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これから結婚する人に贈る、夫婦の「汚さへの許容度」の違いについて。(1/2)

毎日一緒に過ごすパートナーが、潔癖症並みのきれい好きだったら?
逆に、足の踏み場がないような汚さでも平気な顔をしていたら?

我が夫婦を事例に、結婚する前にぜひ確認してほしい話をお伝えします。


①人の価値観はそれぞれ、汚さへの認識もそれぞれ。

これ、我が家での夫婦喧嘩の原因ナンバーワンでございます。

夫はきれいずき。特にキッチンやリビング。

一方で、私は多少散らかっていても全然おーけーな人。
「散らかっているな」との認識はあるも、ストレスには感じません。

ただ、この違いが結構やっかいです。

きれいであることにはお互いYESであります。
作業効率もいいことは知っています。

例えば、シンクに昨晩の洗い物が残っていた時。

私:「後で一緒に洗うから、そのままにしといて~」
夫:「は?今洗っておかないと後で大変でしょ?置き場所も狭いから作業効率も落ちるし。」
私:「2回合わせて洗った方が効率的じゃない?」
夫:「夏場だし、虫とかわくでしょ」

そこからわーわーといつも通り。
このやり取りを何十回繰り返したことでしょう。

結局、最終的にはここに落ち着きます。

私:「私とあなたの許容範囲が違うんだから、しょうがないじゃん。」
夫:「もういい!俺がやればいいんでしょ。」

はい、ズボラなだめだめ嫁です。
夫が正しいことは150%も承知の上です。
でも、私はそこまで問題じゃないんです。だから腰が重い。

②逆パターンも然り

こちらの方が一般的な気がしますが、
夫が動かない、妻がカリカリ怒っているパターン。

この場合は、奥さんがほとんどの家事をすることになり、かなり負担となります。積もり積もるとかなり大爆発する恐れがあります。

①のパターンでは、まだ私が平日は家事をするのがほとんどのため、トータルでの家事分担率を考えると、6:4くらいでしょうか。

一方、②のパターンだと、9:1とか悲惨な状況です。
動機は何であれ、ちょっと動いた方が賢明です。


今日はここまで。

次回は、このどうしようもない違いをどうやって乗り越えていくかについて話したいと思います。果たして解決するのでしょうか。

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