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京都観光&文化発信メディア「ALKOTTO」を応援してください。

あけましておめでとうございます。

すっかりここで書くのはご無沙汰になってしまっているのですが、じつはnoteの別のアカウントでちょこちょこ書いていました。それはALKOTTOというアカウントです。

じつは去年の夏、フリーランスのコピーライターとして独立してから10周年となるのを機に、ALKOTTOという京都観光メディアを京都外国語大学の学生たちと一緒に、ここnoteで立ち上げました。その経緯はここで詳しく書いていますので興味あれば読んでみてください。

それで年初にあらためてここで告知したのは、ぼくのフォロワーであるみなさんに、ぜひこのALKOTTOのアカウントをフォローしてほしいからなのです。

というのは、おそらくぼくのフォロワーさんというのは、メディアやその周辺界隈のお仕事をされている人が多く、なかには多くのフォロワーを有する人もいらっしゃると思います。なので、そういう人たちの影響力や拡散力をお借りしたいという思いが(これは正直なところ)あります。

でもそれだけではなくて、じつは皆さんのご意見やコメントを伺いたいというのが最大の理由です。というのもぼくのフォロワーさんの多くがぼくと同じくかなり初期からnoteのアカウントをお持ちの方ばかりで、つまりは感度の高い人、いわゆる「アーリーアダプター」と呼ばれるようなカテゴリーに属する人が多いだろうと思っています。だからおそらく皆さんにこそこのメディアでの記事のまなざしやメディアとしてやりたいことに理解や共感が得やすいだろうという確信があったからです。

ではなぜ最初からそうしなかったのか?それはこのメディアの主体が学生だからです。メディアを開設してから少なくとも半年は、記事を書きっぱなしにしてみたり、あるいは学生自身の手でシェアしたり工夫しながら取り組んでみたりして、はたしてフォロワー数やスキの数の推移がどうなるか様子を見てみたかったのです。なぜならこれは立ち上げの時にしか実験できないことだからです。

その結果(ぼくを含む)メンバーやその友人以外にも数人の新規フォロワーを獲得しました。またフォロワーではない方からの「スキ」の数も少しずつ増えてきているという手応えはあります。でもやはり、まだまだです。そこでようやく重い腰を上げて、年初のご挨拶を兼ねて、みなさんにご協力を依頼した次第です。

じつはぼく自身の考えだと、「京都」「観光」「英語」「ガイド」「大学生」「産学協同」「日本文化海外への情報発信」などなど、こうしたキーワードを並べただけでも、ALKOTTOが持つメディアとして可能性、とりわけコンテンポラリーなテーマ性を持った課題解決に役立つプロジェクトを実現できる可能性を秘めていると感じています。実際に京都の伝統建築とユニバーサルツーリズムをテーマに実際に歩いてみて記事を書いてくれた学生もいます。

オーバーツーリズムと言われてきた京都の観光の課題、パンデミックが収束に向かいつつあるなか海外旅行が世界的に復活しているトレンド、ローカルな伝統文化の生き残りをかけた海外への英語での情報発信、京都で働く若者を増やす苦ことで人口流出を食い止める、しかもそれらを今後の未来を担う若者たち自身で取り組んでいく。ぼくはこうした取り組みは既存のメディアではなかなかできないことなのではないかと(長年メディアで仕事をしてきたからこそ)、その可能性に大きな期待を寄せています。

たとえばかつてENJOY KYOTOではミュージシャンのくるりや岡崎体育さん、書家の川尾朋子さんはじめ、染色家、僧侶、京提灯や和菓子、木版画に表具といった多くの職人さん、そしてホテルや旅館、飲食店にお土産屋さんといった観光に関わるあらゆる企業など、ENJOY KYOTOで培ったネットワークや人脈があります。

だから「あの人に取材してこういう人物インタビュー連載企画ができるな」とか「こういう社会的なテーマ性を持った取材も学生メディアならやりやすいかも」とか「英語と観光を学ぶ若い大学生の視点を活かした京都の伝統工芸や老舗企業とコラボ企画」など、いくらでも企画は可能です。そして学生メンバーの多くが京都以外の地域出身で京都に憧れを持って京都外国語大学に来ており、英語で京都文化を発信したいと思っているというのも利点です。京都人だからこそ見落としがちな視点を彼女たちは持っているからです。

しかし、なにしろメディアそのものの影響力がないとそれらを実現することが難しくなります。だからこそみなさんのご協力がいただけたら幸いです。とにかく松島直哉の独立10周年と50歳からのチャレンジ、そして新年のご祝儀も兼ねて、フォローだけでもしていただけたらと思います。そして2023年、またこちらでもボチボチ書くと思いますので、あらためてどうぞよろしくお願いします!

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