貨幣経済からダンス経済へ

オリンピックへのダンス競技
全国高校ダンス大会の盛上がり
高知商野球部のダンス問題など

いまダンスに対する価値観の変移が
世代や人種を超えてかわりつつある

考えてみるとダンスは不思議だ
個人が完結する表現であり
同時に全体で統合される表現にもなる

個々の存在やクオリティが
全体のクオリティに繋がり
その完成度に置いて感動、共感を生む


いま時代の空気を最も現しているのが
このダンス環境の変化ではないだろうか?
人々が大切にする価値や表現として
モノや貨幣でなく
身体表現で相手にその気持ちを届ける行為

ダンスが映像にて無償で広まり
見る人のココロを和ませたり、熱くしたり
もし、ダンスや無形の身体表現が
価値交換のひとつの選択肢となったら

愉しく愉快で平和な交流世界が拡がって
ゆくのではないだろうか?

当然、ダンスの技術評価はあると思うが
多くの人々にコピー、複製される評価も
同じ位に貴重な価値基準として
モノサシになったら面白い!

仮想通貨のマイニング
クラウドファンディングのスキーム
投げ銭やnoteの支援など
新しい技術システムによる価値評価によって

ダンスが流通価値のモノサシとして
次代の基軸となるような気がするが
いかがでしょう

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