世の中を考えて〜なおと

とりとめなく浮かぶアイデアが 世の中に役に立つ情報に いつか繋がり進化できたらと願って…

世の中を考えて〜なおと

とりとめなく浮かぶアイデアが 世の中に役に立つ情報に いつか繋がり進化できたらと願って つらつらと書いてます 何か課題があったり アイデアの入口を探している方は お気軽にお声かけて下さい 少し変わった角度から 切り口をお見せできるかもしれません デザイン思考が得意な分野のようです

最近の記事

GDP4位 悲観することではなくChanceなのでは?

メディア全般にGDPの下落に悲観する論調が多く見受けられる 国力の指標としてランキングでみればGDP下落は危惧する要因ではあると思う でも、これからの経済システムが根本から転換を求められている社会だとすれば、日本のこの状況は世界をリードした新たな胎動と捉える事ができる(当事者は意識するしないにかかわらず) 島国として独自のインフラ整備によって 医療、道路、公共交通機関、通信、エネルギー、雇用制度そして、自衛権、低食料自給率として、現代の姿をカタチづくった日本 ある意味で

    • 屋根の雪降ろしのロボットシステムの提案

      今回の日本の月着陸をみて、昔から考えていた屋根の雪降ろしロボット企画を久しぶりに思い出したので発表します! 小型ロボットの一つ変形型月面ロボット 「SORA―Q(ソラキュー)」 私がイメージしていたのもこんな感じ ソフトボール位のサイズで屋根に積もった雪にこのボールを投げるだけ このボールから四方にアームが伸びて (イメージとしては伸びるボールペンみたいな感じ)本体とアームが発熱して屋根まで落ちてゆき、そのまま発熱し続け、屋根に接する部分の雪を溶雪する事により、やがて屋根か

      • 独居老人対応のセキセイインコ型ロボット

        60歳を前にして、これから家族も減ってゆくなかで生活の中に何があったら愉しいかと考えてみた 現在、黄色の小さなセキセイインコが一匹 独り言も多いが、娘や妻にはよく懐き、喜怒哀楽も表現するコミュニケーション能力がある様子 たまに私が呼びかけると気分によって 可愛い声で返事をしたり、キギと舌打ちのような返事もあったりと気分屋なのが面白い 毎日夕食後、室内で放鳥すると狭い空間を器用に飛び回る この放鳥時間が遅いと鳥かごのなかで ギーギーと騒ぎ、早く出せと主張もする 彼の言語取得能

        • 新聞紙という媒体の不思議

          本日、新聞をめくりながら ふと、気が付いた事がある わずか紙一枚の裏表に 地球上のまったく異なる世界が 収められ、記録されていることに 表には高級ブランドのJewelryの広告 そして裏面には、貧困で飢え紛争に苦しむ国の 子どもたちの惨状の記事 ああ なぜ、わたしはいままでこの紙一枚の薄い 裏表の媒体特性に気づかず生きて来たのか? 同時代を生きる人々の 想い、生き様が詰まった紙の 表裏にどれくらいの 光と影が、深い谷と闇が 頂点と栄光と歓びが収められていたことか わ

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          生成AIの学習方法

          いま生成AIの関連書籍を読み始めたたころ、ポイントはどのような学習方法を経てAIが進化、成長してゆくかにより、その能力や解答などの個性が決定してゆくという事が、おぼろげながら理解できた。 これは人間でいえば、子どもの教育と全く同じで、成長過程に与えられた環境が、その人格や個性、能力、価値観に大きく影響をあたえる。 現在、AIの学習には、与え方はそれぞれ異なるが、基本的には巾広く大量の情報をインプットさせたうえで、その中のルールや関連性、相違などを、新たな質問、創造の行為に

          商品、サービスの代金の一部が企業の株式取得としてストックされれば、新しい世界が広がる

          これまで資本主義における企業の存在意義や価値が、株主、従業員、顧客、経営者、取引先など様々なステークホルダーにより、どこに重点を置くかで、議論されてきたように感じる そこで、消費者が商品、サービスを享受するたびにその企業の株主としての権利を獲得できるスキーム(株式権利ポイントストック制度)にすれば、企業や製品、サービスを愛し、持続を望む方々が多くの影響力を持つ存在となり、企業への貢献も同時に果たす存在となる この株式権利ポイントストック制度(以下、株権ポ)を利用して、消費

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          日本のテーマパーク化を目指す日本魅力化戦略

          コロナあけて、インバウンドがいよいよ本格化しつつある中、日本の食の魅力やアニメ聖地巡礼や秘境温泉探訪、雪国体験から自然体験など春夏秋冬や歳時に魅力を感じる外国人の方々が世界に拡がっています そして、その観光を支えるのは、先人が培った道路、鉄道、空港などのインフラと夜間でと酔っ払いや女性がひとりで歩ける安全安心の街のセキュリティの高さ その上に、いまアニメや快適な旅程が担保されている事に私たちは、再認識する事が大切だと感じます これから更に日本を豊かで幸せな国のカタチを目

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          最近感じる不思議な感覚

          つい先日から、食事のたびに不思議な感覚を覚えるようになった。 正確には感覚というより、イメージが浮かぶようになった。 食事で箸をつけて、口元に運ぶ間にその食材が、この食卓に上がる前の状況の映像が頭に浮かんでくる。 茶碗からご飯を口に運ぶ間には、黄金色の収穫前の稲穂が一面に広がる映像が浮かび、焼き魚に箸をつけると海を泳ぐ姿の魚がそこにいた。 そこで思い付きですが こんなコンテンツを居酒屋とかの注文タブレットに生産地の映像とか、お酒の蔵元やワイナリーや葡萄畑など注文を待つ間

          最近感じる不思議な感覚

          いまさらながら観光は人のさがで成り立つ遺産

          人類の持つ遺伝子には、闘いが組込まれているのであろうか?昨今のウクライナ情勢を含めて、地球上にて紛争がない時代、地域は見当たらない事に改めて気付かされた。 今日の有名な観光地の多くもかつての戦場であり、きっと多くの血が流された地が、その遺恨や景観に歴史という厚みを持たせる人間の闘争の物語が、訪れた者を魅了する要素となっている。 しかし、冷静に往時に自分自身をその場に置いて考えて見ると、恐ろしい地に立っている事に気づく。 時間を経て、初めて私たちは観光地として、愉しみや想いに耽

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          企画のわらしべ長者で世界を救う?!

          物々交換による意外な展開によるサクセスストーリーであるわらしべ長者 これを少し進化させて、現代版わらしべ長者は企画コンセプトを発端にして、さらにこの企画に新たな提案や活用を付加したり、捻って変化させ、他の企画や組織と連携させたりたりしながら、思いのままに企画を自由に拡げてゆく そのスキームの基本は、ブロックチェーン方式でもいいし、元アイデアをどこかのブログやツイッターにおいてリンクでもいいので、その繋がりを残しながら、各々が企画を自由に完結、活用する その成果を皆で楽しめ

          企画のわらしべ長者で世界を救う?!

          まちづくりと新聞発行

          先日、偶然に離島新聞という季刊誌を見つけた!離島という切り口は、面白い! でも、ビジネスモデルとしての大変さも垣間見える紙面構成に感じた。 そこでふと思いついた企画 いま新聞各社は、どこも危機的な状況に迫られているのではないか? 紙媒体の存在は、あと僅か数十年後には博物館に展示され、2000年代は新聞という媒体があったと記されるに違いない。 では、ここでそれでも生き残る、或いは延命をはかる紙媒体の新聞企画を提案してみたい。 基本コンセプトは 限界集落をネットワークした情

          まちづくりと新聞発行

          ムラブリを読んで共感と再発見

          広告業界や公共事業の広報、そしてメーカーにて新製品販促企画などを転職するなか業務として体験してきた。 そこでいつも腑に落ちないのは、モノやサービスの価値や価格の仕組み。 原価と売価の差額とそこに発生する費用や利益の存在。 公共事業の目的と費用対効果を評価する現在のモノサシや仕組み。 なぜ、生活者のニーズと社会構造のスキームが調和できない状態でも良しとする判断が、社会の主流を担っていられるのか? 利権を手にした存在は、その維持にエネルギーを注ぎ、そこに大半のコストが吸収され

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          赤ちゃん連れに使いたい!コメント情報

          偶然に見つけた以下のコメント とても素晴らしく、いつも車内で恐縮している親御さんへ、気の利いた一言で場を和ませたいなぁ~と思っていたたころ ★「飛行機で隣の席だったアメリカ人男性。赤ちゃんが泣いたらごめんねと説明したら「子育ては人類みんなの共同作業だろ、俺に出来ることならなんでも言ってくれ」だって。イケメンよ、まぶしいのは白い歯だけにしてくれないか。」 ステキ。この投稿に対しネットでは 「同じことありました。 隣のフランス人カップルにうるさくするかも知れないけどごめんね

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          円安国家ニッポンむしろチャンスでは?!

          経済至上主義から人関係性至上主義へ 金融経済から実体経済へ モノの価値から体験の価値へ 合理性、経済性から想い、プロセス 早い、安いから時間と空間の質へ つまり、持続性や環境負荷の大小 長い間、世界ではいろいろと議論され 試行錯誤していますが Cop対策含めて、なかなか進展しません でも、ニッポンのいま 世界の投資家から、やや見限られ 先進国から脱落と評され 貨幣経済的にダメダメとされつつ そんな中で、食糧危機や温暖化による 気候変動危機に対処する

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          都市部の子ども食堂と地方の農業、漁業を繋げる食育案

          近未来の世界的な食糧危機対策が求められる中で、食糧自給率が低い日本の構造を改善しつつ、現在の抱える社会課題を解消するスキームを考えてみました インフレ進行が予想される社会にて、ますます格差拡大により子ども食堂のようなインフラ整備が重要になることは、明らかです。 一方で食糧の確保が、困難になりつつも規格外や不安定な収獲量のため市場に流通せずに破棄または、死蔵する生産品が多く存在している現状があります。 これらふたつの課題を結びつけ、持続可能な食糧循環システムのなかで、次代を担

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          なぜ国葬にするか?よりアフター国葬or合同葬を考えてたらどうだろうか?

          半ば確定事項として国葬の開催が進行する中で、この社会環境における国葬の意味を未来へと繋げる契機としたらどうだろうか? 安倍元首相も未来の日本を思い、憂いた多々の思いがあったに違いない。その思いを国葬というひとつの儀式を通じて、スタートとする基金を設立する契機にする その基金はコロナ禍にて、生活に困窮する家庭の子どもたちの教育、食糧を中心に支援する つまり、現政府では手が届かない対象を中心に未来を担う子どもをあらゆる面から支援し、現制度ではカバーできない行政の空白地帯を担

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