Half Moon Run を聴きましょう！！！全アルバム紹介

5、6年前くらい前に映画の主題歌で聴いてからめちゃくちゃええバンドや…と聴き続けているカナダ出身のバンド、Half Moon Runをおすすめしまくるやつです。

日本国内でボリュームあるレビューが2、3件しか出てこないのどうかしてる！
Rate Your Musicだと10件くらいある中に「こういのはもう何周もしたやつだから今更だね(ﾌｯ」(超意訳) みたいなクソいけすかないレビューがあって、う

押井と宮崎の対談、両者ともに相手の言ってることを自分の論の補強としか思ってないのが無限に笑える。会話してるようで全然してない。自分のロジックの強度を試すためのスパーリング相手にしてるのがマジでインテリって感じ。逆に言えば何でも遠慮なく言えるっていう信頼関係でもあるのか。

『すべての映画はアニメになる』、さっさと読んでおくべきだったと激しく後悔している。
「鑑賞のガイド」としての「アニメ批評」だし、巷にあふれる「批評」よりも学びが多い。ただ映画至上主義みたいな所は鼻につくが「若き日の押井守」ってことでそこは流そう。駿との対談、バチバチすぎて爆笑。

ムカつくオタクと珍しく意見が一致しているのを見ると「お、ちょっと見直したぞ」とはならずに、「ええ、このキモいのと同じ思考回路なのか…」ってショック受けるの、同族嫌悪が先に来てまう性分なのかもしれん…。

カート・コバーンにかこつけて「ロック」を語るやつ、主張の論旨が「ロックは死んだ」でも「ロックは死んでない」でもどっちだろうと、その「ロック」の物語といっしょに滅んでくれ。

チー付与、もう王道少年漫画名乗っていいだろ。
キワモノ扱いじゃなく真っ当にめちゃくちゃ面白い。

2024春アニメ最終感想 導線(≠伏線)がない / コンクール至上主義 ユーフォ感想追記

夏ガチアンチ、絶賛ブチギレ中。
夏っぽいコンテンツ全部が憎い状態です。

前回

今季のラインナップ

〜感想のルール〜

評価に応じた順位付けをする。

視聴中のモチベーションの多寡を、タイトル横に補足する。

評価の順位とモチベの高低は必ずしも一致しない。上位であっても視聴モチベが低いことがある。逆も然り。

上記3項に則り下位作品ほど感想が多かったり、上位作品がさらっと済まされることもある。

俺の関心と全くズレたアニメ批評が繰り出されそうだな、という予感を文体や語彙から察せるようになってきた。形式は内容に先立つ。なんちゃって！(若本ボイス)

チー付与、参照元の漫画はだいたい伺えるが、その参照元と同じ土俵で間違いなく勝ってるし、参照元にはない要素でもずば抜けて面白い。
俺はギャグと群像劇を描ける漫画家を超評価するが、チー付与はまさに両者兼ね備えた上にバトルまで面白い。
現状、令和の「少年漫画」最強を名乗っていい。

ロックをやれって言うほどロックに拘りがなくなってしまったものの、こういうヤケクソな情熱はとても分かる！！

俺の場合は、(ロックでも)何でも良いけどダサい曲やめてくれって言ってんの！だな

https://youtu.be/5gPmBNZK7LI?feature=shared

うーん、やっぱアニメ内のドラマの整合性や、素材の使われ方を全部外部 (歴史、社会、etc) のメタファーに読み替える批評苦手だ〜。「アニメの話isどこ？」ってなる。ラーメン食ってるつもりなのに食感はそうめんみたいな気分 (例えが下手すぎる)。

夏アニメなにあるかチェックするか…
↓
『しかのこのこのここしたんたん』！？死んだはずでは！？
え、マガポケに移籍して連載中！？
↓
マガポケで生存確認
↓
『しかのこのこのここしたんたん』！？死んだはずでは！？

クリエイター至上主義は暴力的だけど、批評家至上主義もまた同様だなぁ。どちらも素朴な鑑賞者の存在を許さず、無知に対して教化することの権力に無自覚だ。やっぱり喧嘩が一番いいかもね。争いは同レベルでしか起こらないと言うけど、むしろ同じステージに立つ点ではフェアネスじゃん。

おお！！
「私は〇〇を勉強しました！！(なのであなた方より偉くて倫理的なのです)」アピールしかない批評ばっかだったのでこういうのはありがたい。

https://cut-elimination.hatenablog.com/entry/2024/06/14/232732

2024春アニメ中途感想 そもそもキャンプは“ゆるい” / 『ブルアカ』と『DOG DAYS』 / 桜蘭高校野球部 / 響け！田中あすか / ポルノ嘆願

春はクビになりました。今年から夏夏秋冬の編成です。
秋も今年のパフォーマンス次第でクビにします。

だいたい前半5〜6話までの感想です。

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今季のラインナップ

〜感想のルール〜

評価に応じた順位付けをする。

視聴中のモチベーションの多寡を、タイトル横に補足する。

評価の順位とモチベの高低は必ずしも一致しない。上位であっても視聴モチベが低いことがある。逆も然り。

上記3項に

選挙とかいう政治家&官僚&メディアの首都中心主義と地方蔑視をあらわにするカスイベント。