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再々発治療の雑記①

入院経過以外に書くとなると、日常的な雑談が多くなります。

まぁ…それも多少気晴らしになるので、それもぼちぼち書きますね。

▼今までと変えたこと

私は今までは、あまりSNS等で他人の治療経過などは気にせずに治療をしてきました。

『人それぞれの病気だから』みたいな感覚ですね。

ただ、今回はNoteやTwitter等をかなり見るようにしています。

今回の治療の情報をかなり能動的に取りに行って(そして見つからなくて)、でも情報が一番動いているのがSNS(特にTwitter)だと感じました。

※内容の真偽の程は、私なりに考えて活用しています。

ただその中にはなんかこう…人間模様というかイロイロ考えさせられることが多いです。

もちろん自分の考えとは違うことだらけですが、情報に振り回されるのではなく能動的に活用していきたいところです。

雑記については、色々な出来事を一人の病人の視点として綴っていきます。

キレイにまとめると書けなくなりそうなので、徒然なるままに。

▼雑談の理由

「病人とどう接したら」

みたいなことは、実際あるはずです。

もちろん私にも正解はわかりません。

一方でSNS等を通じて色々思うこともありますので、自分なりの考察に仕上げていけば誰かの参考になるかな…と思っています。

この「誰か」というのが誰なのかは、難しいところなんですけどね。

何でこんなことを思っているのか、不思議な感覚です。

▼接する人

家族よりも当然医療関係者が増えます。

さらに言うと『医師』より圧倒的に『看護師』の方が多くなります。

…SNS上では看護師の方への感謝や賞賛はもちろんながら、苦言や暴言も溢れています。

それは病院の中でも同じです。

少なくとも、私は普通に対応してもらっている限りあまり文句は言いません。

まぁ「普通」が人によって違うので、諍いが起きるんですがね…。

ただ、本当に普通に話せば相手も人間です。

結構色々な話が聞けて参考にもなります。

▼今の体の状況

例えば、看護師の方から聞いた話だと…

私はかなり心拍が低いらしいです。良い悪いはよく分からないですが。

日常的に心拍計を付けていますが、普段は50台が多く、寝ていると40台も多いそうです。

寝ているときには音も立てない時も多いので、不謹慎ながら「ちゃんと生きているかな…」と呼吸の動きを夜勤の方には結構確認されているらしいです。

それなりに運動していた過去…というのもあるかもしれませんが、自分がそんな体だったというのは普段の会話から得られる新鮮な話です。

体のことを書いたので、ついでに最近の状態を。

体の状態の確認のため6分間歩いた後、脈拍を計測すると普段50台の80台まで上昇。

ただ、調べると一般人にとっては80なんて運動のうちにも入らないレベルらしいです。

ジョギングとか軽めの運動で100を超えて「気持ちいいね~」という強度なのに、私にはしんどくて仕方ありません。

一方で「なんで脈拍も上がってないのにこんなにしんどいの?」という疑問は未解決のままです。

出される結論は「治療中だからしんどい。」

…まぁそれでもいいんですけど、なにかしら因果が欲しい私は少し腑に落ちていないですが。

さらにショックだったのが握力測定。

結果は24キロ。

…レベルは女子中学生です。

いちおう前の職場を退職するときの餞別に片方20キロのダンベルを2コプレゼントされた者なんですが…。

もう見る影もありません。

もちろんツラいですけど、それを基に同情が欲しいとかは全然ないです。

…同情してもらって病気が良くなるならたくさんして欲しいですけどね。

後々書くかもしれませんが、SNSには病気と同情を巡って結構イロイロある様に感じてます。

治療はツライって話はなんとなく聞くかもしれませんが、特に体力的があった人ほど下がり幅を感じるかもしれません。

治療されている方が周りにいれば「そういう感じなんだ…」というご参考になれば幸いです。

ぼちぼち雑記もしていきますので、よろしければ。

最後までありがとうございました。

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