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書く習慣1ヶ月チャレンジDay 30 30日間書いてみて、気づいたこと

とうとうラスト!

30日目のお題
「30日間書いてみて、気づいたこと」

振り返り

10月から書き始めた「書く習慣1ヶ月チャレンジ」。書いたものはマガジンにまとめてみた。

ちなみにマガジンのサムネは旅先で出会ったカニです。ローカル感あふれる「越前がにミュージアム」、楽しかったなあ。

カニがカニっとしているのは嬉しい。
まど・みちおの「カニ」という詩が好きすぎる。

うちにいるカニ。実は動きます。

29日目にも書きましたが、私カニ好きなんですよね。まあそんなカニ話は置いておきまして。


書いてみて気づいたこと

① 書くことって楽しい

結局はこれに尽きる。
書いていて特に楽しかったのは以下の記事。

ヨーグルト・料理・推しについての3記事。好きなことについて好きなように書くのは本当に楽しい。

② 書くことで自分の気持ちを大切にできる

自分の感情が動いた瞬間を大切にしている、というのは以前書いた。

ただ普段生きていると、一時的に感情が動いても言葉にしないと忘れてしまう。なので書いて残しておくことで、忘れないでいられるだけじゃなく、感情の輪郭がはっきりとする。

結果、大袈裟ではなく「自分の人生を生きている」感覚を持てるようになった。

③ 書くことで前に進める

感情がはっきりとすると、それが物事が前に進むきっかけになりうることも実感できた。

過去の後悔、未来の夢を糧に、前向きになれた。

④ 読書から学んでいることが多い

どのテーマで書いていたとしても、毎回本とリンクしている。

私は改めて、まず本から学ぶ人なんだということが自覚できた。

人生で壁にぶつかると、まずは本を探す。先人の知恵に頼りつつ、それを自分の状況に置き換えて、自分の考えと言葉で言い換えて、向き合ってきた。

今後もそうやって学んでいくんだろう。

⑤ 過去の自分からも学びは得られる

学びという点では、他者だけでなく過去の自分も先生になりうることがわかった。

書くことが習慣付いて定期的に更新していると、スキをもらえることが少しずつ増えた。いつもありがとうございます🫶

通知を見るとどういう経緯かわからないものの、結構前に書いた記事にスキしてもらえることもある。その時は過去に自分が書いた記事に飛んで、改めて読み返すことも多い。

また同じモヤモヤを抱えていることに気づいて、気持ちを改めたりもした。

⑥ 自分のいいところに気づけた

私はかなりネガティブで、自分に自信がなく、劣等感が常にあった。

ただチャレンジの中で、自分のいいところにスポットを当てるテーマがいくつもあった。正直書くのが難しかった。無理やり自分のいいところについて探すことになった。

いざ悩みつつ書いてみると、自分のいいところが少しずつ見えてきた。

自分という人間を乗りこなして、結構楽しく生きられているな、なんて思ったり。ポジティブなことに意識を向けられるようになった。

⑦ 自己表現の選択肢が増えた

最初は書き方に迷いがあって、書くのに時間がかかっていた。長く書かないといけないものだと自分を無意識に縛っていた。

しかし途中でつぶやきを入れたり、好きに書けるようになった。書くことが日常になった。

途中で楽しくなってきて、お題にないことも書くことも増えた。楽しいからまだまだ書きたい!という感覚で書いていた。

趣味である旅行の記録だとか。

日常の些細な発見だとか。

話すだけじゃないもうひとつの自己表現方法に出会えたことはとても大きい。

皆様のnoteを見ていて好きなことを楽しく書いている文章に出会うと、ポジティブな感情が伝播して、自分まで楽しくなれる。

私もそんな書き手でありたいと思う。


これから

この記事もいろいろ書きたくなっちゃって、だいぶ長くなった。1ヶ月チャレンジを終わらせたくないなあ。

1ヶ月チャレンジを完走したことは、大きな自信になった。

引き続き書くことは続けていきたい。

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