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【ずんだもんの東大文系合格マニュアル】vol.8 「地歴7・5作戦」について


 🫛ずんだもんなのだ。2017年東大文III現役合格で、2024年にようやく卒業、現在は場末の塾で教鞭をとりつつフラフラしている身空なのだ。今回もよろしくお願いしますなのだ。

 🩷四国めたんです。一浪で2022年東大文Ⅰ→法学部三年生です。本日もよろしくお願いします。前回からはずいぶん間が空いたわね。

 🫛懸賞論文を書いたりとか家族の急病だったりで忙殺されていたのだ。両方ともようやく落ち着いてきたので、復帰したのだ。

 🩷「地歴7・5作戦」って初耳だけど、どういうことかしら。

 🫛東大二次の地歴の二科目のうち、得意な方を7割(42点)、苦手あるいは仕上げが遅れてる方を5割ちょっと(33点)に仕上げて、地歴二科目で合わせて75点を取ろうというものなのだ。

 🩷地歴二科目をこなすのが厳しい現役生には特に有効かもしれないわね。

🫛地歴二科目をバランスよくやろうとした結果共倒れはありがちだからね。7割科目と5割科目を早い段階で決めておけば、5割科目は無駄に深入りしない、みたいな具合に、効率的に対策ができると思うのだ。

 🩷それじゃあ早速詳しくみていきましょうか。

🫛前に公開したvol.1は、このテーマともかぶってくるから、無料で置いてあるので、ぜひ併読してもらいたいのだ。


「地歴7・5作戦」を6パターンすべて検証してみる

 🩷地歴二科目の選び方が3通り、それぞれに7割・5割を割り振りで6パターンに分かれるわね。

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