あるじゃないですか。 料理シーンにおける、「ぐつぐつ」という擬音。 あれ……良いですよね。 だけども同時に、「物足りなさ」が脳内を駆け巡るのです。煮込んでる場面を「ぐつぐつ」で終わらせて良いのかと。 「ぐつぐつ」って、そこから情景を連想させるための言葉であることは間違いない……のだが、残念ながら「ぐつぐつ」だけで皆の解釈が一致する絵は描けない。むなし〜 でも「想像力におまかせ☆」みたいな丸投げ感、別に嫌いではない。 なるほど、どうやら「ぐつぐつ」というワードそれ
今日、柿の種を食べたのですよ。 あ〜うま。これ……これ止まんないわ……あ〜これ……あ〜とか思いながら食べてました。 あの辛味とクリスピーな食感がたまりませんわ。そしてピーナッツとの黄金・ベスト・コンビネーションを発揮する。 柿の種を存分に味わえるのは毎度結構なことなのですが、突然あることに気付いたのですよ。 半分に折れた柿の種を一目見た瞬間、「ガーン」という衝撃が脳内に伝わりました。 ……それは、柿の種の中身が空洞だってことですよ。 そんなの当たり前だって?いや違
ぼくはいつも狂った俳句をTwitterで量産しているのですが…… 毎日毎日こんな感じのテンションで俳句をつぶやいてる人生ってなんなんだろうと、少し考えまして。 そもそも俳句をやろうと思ってTwitterを始めた訳じゃないのですよ。 ほんと、「なんかつぶやこう〜」ぐらいの気分でした。 Twitterの画面を開いて、「さて、何を言うかな」というフェーズで、何故か、突然頭に湧いて来たんですよ。5・7・5の音階が…… そうなったらもう、出るわ出るわの大洪水。浮かんできた単語
先日、チョコスティックパンを食べたんですよ。 これ。 で、食べてる時にふと思ったんですが子供の頃は無意識にやっていた「アレ」をしなくなったなぁ……と。 「アレ」とは、チョコスティックパンの、特にチョコチップが多いモノを選んで食べるという行為です。 分け合って食べてるので、少しでも特を得ようと思うのはごく自然かと。まだ小さかった時は、この知的戦略に身震いしたものです。 だが今や、よく見もせずただ手を突っ込んで、偶然の巡り合わせに身を委ねるのみ。 昔はそうだったのに、
どうも、CM鑑定1級審判です。 嘘です。そんな資格は就活に役立ちません。 ところで、皆さんテレビ見ていますか?NHKじゃなければ途中でCMが挟まりますよね。 最近、なぜかいちいちどんなCMが流れるか気になって、勝手に鋭い目になっています。いつだってカッコつけたいお年頃。 そんな日々に、色々思うこと。 これ、何のCM? 分かりやすくなんらかの商品を紹介してるコマーシャルと違って、なんだかよく分かんないCM、あるじゃないですか。 こう……「具体」と「象徴」が混ざった
人間の豊かな感情と想像力のせいで、無駄に「ない」現象にビビり倒す毎日を皆さん送っているかと思います。 おばけ、怪我の痛みのシュミレーション、親友に買収された暗殺者などがあると思われますが、今回はぼくのこわ〜い個人的な妄想を話していきます。共感してゾワゾワしたら『ぐりとぐら』を読んで現実逃避しましょう。 では、行きましょう……ボワボワ…… キモい怪物がいるまぶたを閉じれる人は知っていると思いますが、閉じると何も見えなくなりますよね。五感の1つを失った状態で外界と接して
(歌詞全文) おひさま でできて こんにちわ みんなが ワクワク にちようび きょうは みんなで ピクニック おいしく おべんとう たべたいですか〜? (たべたいで〜す) よーし それなら みんなで ジョンゴロたいそうだ! みんなあつまれ〜! ワン・ツー・ワン・ツー・スリー!! ジョンゴロジョンゴロジョンゴロゴロ♪ ゴロがジョンしてゴンジョロゴン♪ きみも わたしも おててつなげば ジョンジョンジョン♪ ゴンゴンジョロジョロゴンジョロジョン♪ ねこ
歩道を歩いていると、世紀末でない限りは前から人が歩いて来るだろう。 その時、どこに視線を向ければ良いのか、というお話。 第1話 全然知らない人とすれ違う。よく考えたら怖い気がするけど、日常的に起こっていることだ。今日も前から人が来る。 視界の済に映るその人は、どうやらおしゃれさんのようだ。ぜひ全身を拝みたい。そう思った。 でも、勇気が足りなかった。周りに他に人はいない。自然とお互い意識してしまっているだろう。目を向ければコッソリ見ているのがバレてしまう。ましてや
経験あります? ①「これイイな……」と思う楽曲に出会う ②調べてみたら、アニメ、ドラマ等のOP、EDor挿入歌だった →A、「ふーん」で終わる →B、その作品について調べてみる →C、なんか、ガッカリする ……Aもあるし、Bもよくあるけど、自分は結構Cのパターンが多い。先に落胆する理由を挙げるなら、その作品について知らないのに曲を習慣的に聴くことがしにくくなるからだ。 「いや全然聴けるでしょ」という声が聞こえてくる。でも違うのよ。 例えば、作品Aについて全く知らない