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脳汁ダム

ぼくはいつも狂った俳句をTwitterで量産しているのですが……

毎日毎日こんな感じのテンションで俳句をつぶやいてる人生ってなんなんだろうと、少し考えまして。

そもそも俳句をやろうと思ってTwitterを始めた訳じゃないのですよ。

ほんと、「なんかつぶやこう〜」ぐらいの気分でした。

Twitterの画面を開いて、「さて、何を言うかな」というフェーズで、何故か、突然頭に湧いて来たんですよ。5・7・5の音階が……

そうなったらもう、出るわ出るわの大洪水。浮かんできた単語達を、ツギハギの稚拙さに目を瞑ってとにかく俳句の形に変換しまくっていました。

……Twitterを始める(自分からつぶやく)前は、とにかくキッチリしたタイムライン作りに貢献出来る健全かつ善良な一般ユーザーになるつもりだったのに。

何が言いたいかって、やってみるまで結果は分からんな〜というものです。なんだかんだ俳句楽しんでるし(俳句と呼べるかは置いといて)。

ところで、面白い俳句(少なくとも自分はそう思ってる)なんて、毎回詠めるわけじゃないのですよ。でもつまんね〜と分かっている俳句でも、とにかくつぶやきまくる。

体感的に、とにかく量を出していかないとオモシロ俳句は生み出せないと分かった気がする。だいだい1日1句、自分のお気に入りが出来ればそれで今は良いかな、と思っています。質は大事。でも量は時にもっと大事。「思いつきで出で来るWordガチャ」の精度が上がるのだろうか。

Twitterって、川のようにたくさんの人の言葉が流れて行く場所なんで、ビミョ〜な俳句を吐き出すのにちょうどいい。LINEとかで誰かに謎俳句を送ったら、反応を気にする事になるけど、Twitterならどしどし詠める。

そんなわけで、今の心境でした。今後も俳句とnoteとたまに絵のアカウントを楽しみたいと思います。

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