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6月 読書記録

お久しぶりです。Linusです。
今月は読書の月でした。読んだ本は13冊。

以下、読書感想文になります。


知らずにかけられた呪いの解き方: 「運気に守られる人」が実践していること (王様文庫)

エスパー・小林

気になって手にとってみました。
とても読みやすい。
内容にそこまで目新しいものはなかったかな?
よくまとまっていました。
温泉とお花は今すぐにできそうだ。
自分も知らず知らずのうちに呪っていたりするかもしれないので気をつけないと。
それにしても祟りってあるんだなあ…。
身の振り方を考えさせられる本でした。


法然入門 (ちくま新書)

阿満 利麿

専修念仏を説いた法然上人に関する新書。
浄土宗における念仏の大切さ、絶対性について述べられています(「念仏為先」)。
浄土宗は中国の善導の浄土教が元になっているのだと初めて知りました。
末法思想との関わりが大きいこともわかりました。
十八願の至心、信楽、欲生我国、また、乃至十念を守って念仏すべきだということも知りました。


新・日本列島から日本人が消える日(上巻)

ミナミAアシュタール

著者のYouTubeチャンネルが好きで購入。なかなか新鮮な内容でした。
本書はあつしさんとミナミさんの会話形式で進められていきます。
内容はかなりぶっ飛んでる話。
今までの常識は何処へ…。
アトランティスとムー(レムリア)の話から太古の日本と戦国時代の話まで…。
勝者が歴史を作るとは良く聞く話ですが、今までの歴史解釈が嘘だということを改めて知りました。
超能力、テレパシーは誰でも使えるとか。
人間は遺伝子操作されて作られた。鳥居は死に針。仏陀はチャネラー。
レ◯ティリアンとドラコニアンやナーガの話も。


新・日本列島から日本人が消える日(下巻)

ミナミAアシュタール

歴史の教科書で教わったこととは全く違う話。視点が違いますね。
岩倉具視ヤな奴だなあ…
ついにイ◯ミナティーやロ◯チャの話も出てきます。
身分差別、植民地化、相手から攻撃させる、など…レ◯のやり口。
具体策は好きなこと、楽しいことをしてご機嫌さんで寛容な気持ちでいること、"尊敬"と"感謝"の気持ち(エネルギー)を持つこと。
確かにすぐ怒る人は増えましたよね。
それだけ余裕がないのと、それを不思議に思わないことがおかしいと思います。
重い波動を捨て丸い社会へ。所有の概念を捨てて縄文時代に戻れれば。次作も楽しみ。


オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

オードリー・タン

著者が気になって本書を購入。とてもわかりやすい文体。翻訳が上手いのかな?
デジタルとAI の行く末について述べられています。
著者の柔軟な思考力に脱帽。オードリー・タンさんを抜擢した台湾政府も凄い。
本当にみんなのためを考えてアイデアを出しているのがわかります(日本もこういう政治家が増えてほしい)。
昨今話題のインクルーシヴ教育についても触れています。
持続可能な発展、イノベーション、インクルージョン/自発性、相互理解、共好、などなど対立構造が明確でわかりやすい。
是非これからも頑張ってほしいです。


1%の努力

ひろゆき

著者のファンだったので購入してみました。
合理的な考えをされる方でやっぱりITの人だなあと思いました。
改めて余暇としての旅行、映画、本、ネットの必要性を感じました。
「やられたときだけ、やり返す」基本的には性善説でいよう。
欠点だと思われていることを、あえてさらけ出すと、成功率が高まる。
コンプレックスは、自分にしかない切り札に化ける場合がある。
なんだかんだいって本人も述べている通り弱者に優しい方だと思います。
無理せず適当に生きましょう、なんとかなります。


人類の覚醒に命を懸ける真実追求者たちとの対話 TRUTH SEEKERS II ~光の勝利で、ついにカバール陥落

佐野 美代子

前巻に引き続き購入。
ワ○チンではHuman(人間)は助かってもMankind(人類、人もどきのニュアンス)は助からない。
トランプはやっぱり凄い。メドベッドが楽しみ。
代替医療や松葉茶、NAC、亜鉛、ビタミンD3、ビタミンCなどが効果的。
UFOの話や宇宙人との交流の話、地球内部の話も。
カ○ールやレ○ティリアン怖い。
なんとかレムリアの方向に行ってほしい。
今後の米中の動きにも注目。
佐野美代子さんはウクライナとロシアの争いについてどう思ってるのかな…。次作にも期待。


精神病は病気ではない - 精神科医が見放した患者が完治している驚異の記録

萩原 玄明

ネット記事から。霊感(霊視ができる)がある住職さんが書いた本。
いくつかの例を題材にして精神病の治し方について描いています。
精神病とは憑依と関係があり?
先祖・親族の供養がとても大切。遠回りしても心を込める方が大事。
死者は供養を望んでいる。耳の痛い話ばかり。
僧侶の家系でも精神病があるとはビックリ。
現世の苦しみは魂の修行とは本当ですね。
天地宇宙に比べれば人間の存在のなんとちっぽけなことか。
忘れがちだけど思いやり・利他的な気持ちを持つようにしよう。
素直ーに感謝しながら生きていきましょう。


人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)

松尾 豊

人工知能に関する有名本。
昨今話題の人工知能について、素人でもわかりやすく説明しています。
果たしてシンギュラリティは起こるのか、いざ起こったところで大丈夫なのか?ホーキング博士は「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」と語ったが、一方で著者は巷で言われるような人工知能が人類を征服したり、人工知能をつくり出したりという可能性は、現時点ではない。夢物語である。と述べています。
そもそも前提条件を正しく設定しておくことが重要なのでは?なんて思ってしまいます。
特徴表現学習の進化など。興味深いです。


本当の自由を手に入れるお金の大学

両@リベ大学長

紹介から。
「本当の自由を手に入れる」ということを目的にした、「お金にまつわる5つの力」を育てる、実践的なガイドブック。
お金にまつわる力を「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」という、5つの力に分類し、それぞれどうやって鍛えていけば良いのかを説明。
重点を置いているのは「貯める・稼ぐ・増やす」。
「貯める」では固定費の見直し、通信費や光熱費、保険や家賃、車や税金の節約、「稼ぐ」では転職や副業のススメ、「増やす」では株や不動産投資などについて説明しています。
聞いたことがない話も多かったので勉強になりました。


あやうく一生懸命生きるところだった

ハ・ワン

タイトルにつられて。
一生懸命頑張っても上手くいかなかった著者が方向性を変えた話。
競争社会が蔓延る韓国で幸せに生きていくにはどうすればいいかを書いている。
韓国の作品ではあるが日本にも通じるところがある。
青字でフォントを変えて書いてあるのは強調したい部分だろうか、刺さる。
そう、人と比べるから人生は不幸になるのよね…。
思い通りにいかないのが当たり前。困ったときは自分が納得する選択を。
まったり、急がず、過程を楽しもう。一生懸命より楽しく生きよう。
ふぅ、あやうく一生懸命生きるところだった。


カラー版 忘れてしまった高校の生物を復習する本

大森 徹

生物に興味があって。
長らく積読していた本ですがついに読んでみました。
高校時は物理選択で生物は勉強していなかったので勉強したくて購入していました。
今思えば生物を選択していれば違う未来があったかな…と(中学時には生物分野の方が得意だったので)
生物学の入門編と呼べば良いでしょうか?例を挙げてとてもわかりやすく述べています。(流石著者は予備校講師)
生物学は専門用語が覚えることが多いですが読み物と思えばすんなり入ってきます。
加えて最近話題の某ウイルスワクチンにちなむmRNAなんかも。
知っておくと吉?


知らないと恥をかく世界の大問題13 現代史の大転換点 (角川新書)

池上 彰

池上彰さんの毎年出てる新書シリーズの最新刊。
分野横断的な解説や、イラストや図を多用した本書はさすが池上さんだけあってとてもわかりやすかったです。
重点を占めているのは昨今のロシア・ウクライナ問題。関連国にも言及してあって国家の関係性がよくわかります。
中国・ロシアの当局の関与を見ると、改めて言論の自由がある日本に生まれて良かったなと思います。
私が生まれる以前の政党の話は今までに続く物語になっていてなるほど、そうだったのかと納得しました。
中道の宏池会の岸田総理はこれからの政治をどう展開していくのか?


長々となりましたが、13巻のざっくりとした感想を書いてみました。
(某所より引用)
書いてから思ったけど小説を一冊も読んでいない

来月は今月ほどは読めない気がします…(?)。目指せ目標10冊。


皆様もご興味があれば如何でしょうか?

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