Web制作のプロである私たちが、自社ブログではなくnoteを選んだ理由
はじめまして。
5ive inc.でデザイナーをしている馬場 桃(ばば もも)です。昨年末に5iveに加入しました。
最近では中村調理専門学校様のWebサイトやLPのデザインを担当しました。5iveではWebサイトを作るだけではなく、より良くする(コンバージョンにつなげる)ためのコンテンツ作りから試行錯誤しながら携われることに充実を感じています。
また改めて自己紹介させてください。
さて今回は、5iveが情報を発信していく新しい手段として、noteを選んだ理由をお話ししたいと思います。
きっかけ
情報発信に力を入れていこうとなったきっかけは自社サイトのリニューアルです。リニューアルの大きな目的は、5iveの課題解決に対する取り組み方や、クライアントとの向き合い方をより伝えるということでした。
5iveの考え方を伝えると同時に、個人の考えや人柄をもっと外に出していきたいとも思いました。
それを叶えるためにまず最初に考えたのは、自社サイトにブログを立ち上げること。メリットは、仕様からデザインまで5iveに最適な形で作ることができることです。また、外部サービスに依存しないので記事や内容の全てが自社の資産として蓄積されます。
しかし、私たちはまだ認知を拡大していかなければならない段階です。そこで、既に一定数のユーザー・閲覧者がいる外部サービスを検討することにしました。
文字数制限のあるTwitterで全てを伝えるのは難しそうだし、イメージ優先のInstagramは考えを伝えるのには向いてなさそう…。ある程度ボリュームのある内容を伝えるには何が適しているだろうと迷った結果、noteにたどり着きました。
なぜnote?
noteにした決め手はいくつかあります。
1. ドメインパワーが強い
ドメインパワーとは、検索エンジンからの信頼度を数値化したもののことです。コンテンツの量や質、被リンク、更新頻度などによってそのサイト全体を評価されるのですが、この評価が高ければ高いほど検索上位に表示される可能性が高いと言われています。
noteはこのドメインパワーが強く、こちらのパワーランクチェックツールを使用して計測したところ、なんと96.5の数字が。(2022年9月)
毎日多くのユーザーが利用するTwitterと比べても非常に高いことがわかります。
2. 回遊率が高い
自社ブログの場合、記事にたどり着くには自然検索やSNSなどからの流入になってきます。
一方、noteの場合はユーザーがnote内で関連記事を次々と見つけることができるため、より多くの人にリーチしやすいと言われています。検索やSNS以外の流入があるのは大きなメリットと言えます。
3. 業界との相性の良さ
クリエイティブ関係のユーザーに好まれていて、業界的にも相性がいいと感じたことも理由の一つです。
今後
noteでは自社サイトとは違う情報を発信していく予定です。
例えば、
ディレクターの仕事の向き合い方、考え方
制作での苦労話
デザイナー、エンジニアが普段使っているツールや参考にしているサイト
興味のあることを通して学んだこと
などなど。
と、言いつつもnote以外にTwitterも始めました!その話はまた後日。
自社サイトと外部メディアを活用することで、それぞれに合ったコンテンツ作りができ、発信の幅が広がると思っています。
各プラットフォームの特性に合わせた発信をして、私たちの考えがより多くの人に伝われば嬉しいです。
最後に
皆さまお気づきでしょうか。冒頭で「人柄を出したい」と言っておきながら人柄が感じられないこの堅すぎる文章。
今後、馬場が人柄を出していけるのかにもぜひご注目ください…
難しいですね、文章を書くのって…
それではまた。
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