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里山で暮らしています。メリット編

里山(さとやま)とは、集落人里に隣接した結果、人間の影響を受けた生態系が存在するをいう。深山(みやま)の対義語。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


私の出身は某政令指定都市だけど、
大学進学で自然豊かな土地を求めて田舎へ引っ越した。
結婚と同時に夫の故郷(さらに田舎)へ引っ越した。

メリット・デメリット、当然どちらもあるけれど私にとって田舎暮らしはメリット7:デメリット3くらい。

田舎へ移住を考えている方、田舎暮らしに憧れている方のほーんの少しでも参考になればと思います。


私にとってのメリット

①自然豊か。これに尽きる。
近所を散歩したり、山道を歩いたり、身近に自然が多いとやはり心休まる。癒される。空気もきれい。
タヌキや二ホンカモシカなど野生動物にもお目にかかることができる。

②季節の野菜が安くて新鮮。
直売所や道の駅に旬の野菜・果物がずらーっと並んでいる。
また、近所や職場に農家の方が必ずといっていい程いるので「今年は豊作だからでき過ぎちゃって・・・。もらってやー」と無料で頂けることも。

③車社会。
ひとり1台必須なので車関連の出費は必要経費と割り切るしかないし、割り切れば車内は「極上のひとり空間」。
音楽聞く、テレビ見る、本を読む、スマホいじる、仕事する、何か食べる、仮眠とる、ぼーっとする・・・割と何でもできる。
駐車場は基本的に無料。有料だったとしても安い。

④酔っ払いが少ない。
繁華街がそもそもこじんまりしているので近づかない限り酔っ払いとは無縁。
都会の酔っ払いは電車の中、駅構内、駅周辺などいたるところにいて、私にはしんどい。
道端のおう吐の痕跡に激しく嫌悪感を抱くのだけど、都会人は慣れているのか気にする素振りも見られず、私には理解できない。

⑤土地が安い。
土地が安いので家を建てるのも割と簡単。
私が住んでいる田舎だと、坪単価2万円から10万円。

20代夫婦でも家を持つことが珍しくない。
私たち夫婦は30代半ばで憧れの和風建築(平屋)を建て、庭木庭草いじりを楽しんでいる。
平屋にしたのは階段がストレスだったから。賃貸メゾネット時代、階段で鉢合わせるとお互いイラっとしていた。特にあわただしい朝。
庭に咲いた花を家じゅうに飾るのも楽しみのひとつ。ダイニングテーブル・お手洗い・玄関・キッチンなどに季節の花を飾っている。
豊かだな、と思う。

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