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アラフィフおひとりさま占い師の終活レポ

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「身寄りのいないおひとりさまの老後問題」これからもっと増えてたいへんなことになるでしょう。ひと足先に突入するアラフィフ、現在進行形で体験中のあれこれを実録レポートします。 〜氷河… もっと読む
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イントロ〜アラフィフおひとりさま占い師の終活ロードマップ

「おひとりさま」の老後イメージ天涯孤独で難病で要介護の方の独居生活 以前わたしが住んでい…

死にたい夜に

夜中に寝っ転がってスマホで書いたものを、朝になって加筆しています。ダラダラだ。 16歳8ヶ…

「ワンオペ」で可視化される世界-3

いつのまにかシリーズものになってます。これまでの流れはこちら。 キャッチーな言葉で命名さ…

愚者と節制(禁断の占いシリーズ)

絶賛!占い修行中の方や、すでに占いの現場でご活躍の方なら、必ずぶち当たる壁です。「これは…

伝統的な東洋占の世界観・家族観が嫌いだ

女性は家の「財産」扱いだったものすごく短くまとめて言えば「家制度」の中で、女性は「財産」…

「ワンオペ」で可視化される世界-02

前回の続きです。 生活を支える基盤となる家庭は家庭でものすごく大変なんだけど、そもそも家…

「ワンオペ」で可視化される世界-01

「ワンオペ」育児・世代間ギャップ仲間内のどんな会合にもすっと現れて、いつもおしゃれでニコニコしていて、外国人がやるようなレディーファースト仕草とかを自然にこなし、どこにいってもなにをやっても器用で、スマートな立ち居振る舞いで、まさに「THE 天秤座ジェントルマン」の象徴みたいな存在だった男性が、ある日の飲み会で20時ちょっと前に、だいぶ疲れた顔でこう言いました。 「帰らなきゃ。いつもワンオペだ!って怒られててさ」 ああーーー。それだけでみんないろいろ察して「おつかれ!」と

「死に方はガンがいいな」

死ぬまでのあいだに準備ができるから「僕は、死に方はガンがいいな」 「え?」 「だってガンな…

「絆」とは、家畜を繋ぐ紐(6月の記録)

これってワンオペすぎるだろ「いま、ひとりで3人介護しているんだけど、ワンオペすぎるだろ。…

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「ひとりでしにたい」読みました

意を決して読みました リリース時に初回だけ読みました。「カッコイイおばさんがお風呂で孤独…

修羅場の先輩たちがみんなやさしい

毒を吐くにも元気が必要きょうもきょうとて、毒noteシリーズの続きを書こうとしたのだけれど、…

買い物しすぎる女性たち-2

お買い物は復讐?ずいぶん前のお話です。その当時で60代だったかな。いかにも上質そうな衣服や…

買い物しすぎる女性たち-1

ずっと音信不通だった親戚とひさびさに話す機会があった。 話題はまさにそれぞれにいまいちば…

ただ食べるだけの男性たち-2

僕は男だからその男性は、なにげなくこう話した。 「二十代のとき、転勤で「とある離島」に赴任したんですよ。僕は男だから、地元の人たちと宴会でお酒をいっぱい飲んだり、一緒に釣りに連れて行ってもらったりして、楽しかったしいい思い出ばっかりなんだけど、女性が赴任した場合は、裏で料理の準備とか下働きしかさせられないもんだから、心を病んで途中で帰っちゃうケースが結構あるんですよね」 あーーー。日本中のあちこちで、規模の大小はあれど、同じような風景が繰り広げられているのでしょう。 男