メモ魔「1000本ノック」 難しい質問へのアプローチ
こんにちは
私のnoteでは何回か登場している
『メモの魔力』について、お話したいと思います。
前の記事はこちら⤵︎⤵︎
https://note.com/5buku6/n/n0616d5661b79
貼れない泣
ところで、メモの魔力の巻末には、自己分析が1000問載っていることを知っていますか?
今回は、今1000本ノックをやっている皆さんに是非読んで欲しいです!
私が答えづらかった質問
メモの魔力は、質問の数が多いのですよ。中には自分にとって答えづらいものもありませんか?
例えば
レベル①理想の年収は?(幼少期)
レベル②座右の銘は?(幼少期)
レベル⑤一番の挫折体験は?(幼少期)
レベル⑥ペットを飼っていたか?どんな思い出があるか?
特に幼少期です!
年収なんて考えたこともないですし、「座右の銘?なにそれ、おいしいの?」だったでしょうし、挫折もなかなか味わう人は少ないのではないでしょうか?
ペットに関しては飼ってなかったので、そもそも答えられないじゃん!となりますよね。
じゃあどうすればいいの?
ない場合は、無理やり作ってみましょう。
レベル①理想の年収は?(幼少期)の場合
答え→なし
事実→自分でモノを買わないし、年収って言葉もピンと来ないから考えたことがない。
抽象→100%家族に依存して生きてきたということ
転用→今も半分は家族に頼ってて、細かい金額はイメージできないから、社会人になった時の支出(生活費、保険、年金、税金)について自分で調べる!
答えには堂々と「なし」と書いて、事実にはなぜ無かったのかを書く。それは、つまりどういうことかを抽象し、現在・未来の自分の行動に転用します。
レベル②座右の銘は?(幼少期)の場合
答え→なし
事実→言葉そのものを知らないし、考えたこともない
抽象→''でも'' 知らないから→考え込まないし→ストレスにならない!
転用→''じゃあ'' 思い立ったら考えるより、まず行動してみよう
これも無かったので、なしの理由を書いて、「知らない」という一見ネガティブな側面を''でも'' で繋いで抽象しています。「考え込まないからストレスにならい」ことから、行動を優先すべきという転用につながりました。
レベル⑤一番の挫折体験は?(幼少期)の場合
答え→泥んこ遊び
事実→泥が体につくのが嫌で、泥んこ遊びではいつも泣きそうになってた。でも小学校に入ると平気で泥団子とか作れるようになった。
抽象→慣れたから
転用→そういえば留学中のハエ、タイでの虫やイモリも少しは慣れたから、苦手な環境に飛び込むことで強くなれる
この質問は「一番苦労したことは?」に置き換えました。質問に対して必ずしも正確に答える必要はないと僕は思います。自分の過去を振り返って現在・未来に生かすために行うことですからね!
レベル⑥ペットを飼っていたか?どんな思い出があるか?の場合
答え→
事実→
抽象→
転用→
この質問は飛ばしました。ペットは今まで飼ったことないですし、自分の性格とペットに対する捉え方を考えると、たぶんこれからも飼わないだろうなと思ったからです。(なぜ飼わないのかを書くことで話を広げることもできますが)このように、1000問全てに答えようとしなくてもいいと思います。
いかがだったでしょうか?
ちょっとでも自己分析がはかどるヒントになれば嬉しいです。
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