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【生後4ヶ月】初めての沖縄旅行【初飛行機】

夫婦ダブル育休、せっかくなら最大限に活用して空いている時期に旅行に行きたい!と年始に企画。ずっと泊まりたかったハレクラニ沖縄へ、生後4ヶ月の我が子を連れて行ってきました!


旅行の目的

前述ですが、我々夫婦のわがままにお子に付き合ってもらった形です。私も夫も会社員で普段はなかなか休みも自由に取れないため、基本的には旅行は土日をくっつけて取りやすい時期に、、となると結局観光地はどこも繁忙期なんですよね。

それが今はふたりとも育休中、平日も土日も関係なく動けるなら、どこかに行きたい!ただし赤ちゃん連れが条件となるので、できれば安心できる国内で。気候もちょうど良さそうな4月の沖縄に決めました。

ただしまだねんね期の赤ちゃんなので、我が子が楽しめる場所やアクティビティなどありません。それならホテルでゆっくりと、我々夫婦が滞在を楽しめるような場所にしようとハレクラニ沖縄へ予約をとりました。調べたら子連れも多そうだし、ベビーフレンドリーな雰囲気もあるし、よさそう!

ホテルの部屋、ベランダ、プールサイド、ビーチでのんびり読書をすることを目的としていざ出発です。

準備した物とそれぞれの所感

・液体ミルク:
赤ちゃんは耳抜きができず気圧の変化に対応ができないため、離陸のタイミングでミルクをあげられるように準備。出発ロビーの授乳室にも調乳用のお湯があったので、1回目の分はそこで用意してもよかったかもしれない。ちなみに機内サービス中であればCAさんにいえばお湯もくれるらしい。隣の席のお母さんは母乳ケープで授乳してました。

・抱っこ紐:
沖縄では基本ホテル滞在の予定&ホテルでベビーカーを借りる予定のためベビーカーは持っていきませんでした。空港でもベビーカーを借りられたので移動はらくらくでした。ちなみに沖縄は車社会だからか、大きなモールとかでないスーパーでも貸し出しベビーカーがあったりしました。いちいち車で出かけてベビーカー取り出してってやるの大変そうですもんね。

・機内バシネット:
今回ANAの羽田-那覇便で行きも帰りも予約していきました。バシネット使える席は限られているので予約する席に注意。正直使える時間も短いのでバシネットではぐっすりは寝てくれませんでしたが、ねんね期のお子をちょっと置いておけるのはとっても楽でした。

・レンタカー/ベビーシート:
事前にベビーシートも予約をして準備万端だったつもりが、普段車に乗らない私たちにはレンタルしていたベビーシートの使い方がわからず大苦戦。
夫の実家で用意してくれたベビーシートはフラットになるタイプでそれしか知らず、レンタカーについていたのはフラットにならないタイプ。(こちらの方がもしかして主流?)なんとか使い方のわかる係員さんを見つけてようやく我が子を乗せることができました。レンタカーを借りる際にベビーシートのタイプなども聞いて事前に調べておくべきでした。反省。。。

・綿密なタイムスケジュール:
ミルクをいつ飲ませたいのか、いつ寝てほしいのか、お風呂の時間と寝る時間は旅先でもいつも通りにできるのか、、等々。もちろんお子の機嫌などもあるので絶対にその通りにできるとは限らないですが、この時間に何をしておくのか、何をさせておいて何をさせないのか、スケジューリングは事前にしっかりしておきました。

我が子、初めての飛行機

沖縄便は赤ちゃん連れが多いとはいえ、新幹線とは違いデッキもなく途中下車もできない飛行機です。我が子が泣き叫んで迷惑をかけたらどうしよう、と戦々恐々でした。

が、本当に赤ちゃん連ればっかりでそこかしこに赤ちゃんを抱っこしてゆらゆらするお父さんお母さんの姿が・・・!同志たちばかりの空間で心強かったです。また、自分が赤ちゃんを連れているから慣れているのかもしれませんが、飛行中ってかなり大きな音がしているので、そこかしこで赤ちゃんが泣いているのはわかるけどあまり気にならなかった、というのが正直な感想。こればかりは目的地とか機体のサイズにもよるかもしれませんが、心配していたほど大きな問題はなかったです。

飛行機が離陸したのを見計らってミルクをあげる、そのタイミングでしっかり飲んでもらえるように前のミルクの時間を調整する、機内で寝てもらえるように直前は寝かせないようにあやす、などなど機内でのあれこれを逆算していろいろと準備しておけば、あとはもうやるしかない。うちの子も泣いたりはしましたが、大きな問題もなくなんとかなりました。あとCAさんがベテラン揃いでめちゃめちゃ赤ちゃんに慣れていて、たくさん構ってくれました。ありがたい。

ひとつだけ反省は、行きの天候が悪く到着が遅れる&予定よりもだいぶ早めにベルト着用サインが出てしまい、機内で2回目のミルクを取り出せず飲ませてあげられなかったこと。3時間よりちょっと前にお腹が空いてしまった我が子はミルクを飲みたくて泣いているものの荷物を出せないのでどうにもできず、着陸しても搭乗口に着くまで時間がかかり、かなり泣かせてしまいました。こればっかりは予備のミルクを出しておくべきだったと反省。。。帰りはしっかり準備しました。

想定内ではありましたが、機内のトイレが小さく、また結構混み合っていると後ろに並ばれているという焦りもあり、おむつ替えは大変でした。こればかりは慣れかもしれない・・・。

いざ、沖縄で過ごす

とにかく最高でした、というに尽きる。

4月の沖縄、暑すぎずとっても心地よい天気で最高でした。プールや海に入るには私にはちょっと水温が冷たかったので入りませんでしたが、プールサイドに寝そべって風を感じながら読書するのも昼寝するのも気持ちよかったです。
赤子が寝静まった夜に夫婦でベランダに出てお酒を飲みながら語らうのにも夜風が心地よく、素敵な時間を過ごせました。

ハレクラニ沖縄、本当に赤ちゃん連ればかりでした。レストランも子連れOKのところに行ったのもありますが、赤ちゃん連れはほぼ同じエリアに固められていたようなので泣こうがちょっと奇声をあげようがお互い様な雰囲気。
旅先だからなのかもしれないですが、ママではなくパパたちが赤ちゃんの面倒を見ている姿が多く見られていい時代・・・!と思いました。

逆にいえば子連れでない方はホテルの棟だったりレストランだったり子供NGの場所を選んで予約していった方が静かな滞在を楽しめると思います。ハワイのハレクラニはあまり子連れを見なかったので、沖縄はだいぶ雰囲気が違うな〜と思いました。我々にはとてもありがたいです!

ベビーグッズも諸々予約できました。ベビーカーが借りられるのはとてもありがたかったです。我が子はまだ生後4ヶ月だったので食べられませんでしたが、離乳食もありました。ハレクラニの離乳食、おいしいだろうな。

旅を終えて

特に大きな問題もなく、総じて素敵な時間を過ごすことができました。
ダブル育休中にまた旅行行きたいな〜と思いつつ、やはり赤子にとっては移動時間は負担だし、おうちが一番だということも理解。ベビーフレンドリーな宿に泊まって赤子が楽しめるのはもう少し大きくなってから(せめてはいはいか歩き出したら)とも思う。そして我々親も神経をすり減らすので、旅行で疲れを癒すのは難しい。

というわけで、我々夫婦の結論は「それぞれ単体で旅行いってきたらよくない!?」です。夫婦それぞれ2泊3日の自由時間とし、好きな場所で旅行を楽しんでくる。赤子はおうちでいつも通り過ごせる。それがいちばんハッピーなのでは!?と思っています。

おかげさまでお互い初のワンオペデビュー、がんばります!

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