樋口一葉/十三夜
親の所思、抱える子供。
然れども、嫁入りで7年、蓄積された不満が相まり、稀に逢ひたる嬉しさも心もつかざりし…
『承諾せぬほどの彼の子を、欺して寝かして夢の中に、私は鬼に成って出て参りました』
勇さんクズ男だなと思いつつも、
複雑な淋しさが、月に沁みいる作品でした
樋口一葉_十三夜

この記事が参加している募集

読書感想文

おうち時間を工夫で楽しく

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。活動を応援していただける方は是非サポートしていただけると、幸いです。