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最初で最後の帰り道

                                                     

空の蒼さを

忘れたままで歩くのは

苦しいばかりだ

                                                     
蒼さの奥に光るものを

同じように

胸の奥に持たずに生きるのは

真っ暗闇を歩くようで

不安になるから

                                                     
灯りになる

沢山のカラーを胸に詰めて

自分の感覚だけでは見つけられない

素敵なものに出会ってく

数えきれないくらい

                                                     

何かへ向けて進む道は

大切なものを見つけ

忘れたモノと重ね合わせ

思い出してくための

帰り道でもあるんだろう

きっとね

                                                     

どこまで歩けば終わりがくるのか?

わからないこの道に

ふと嫌気がさして

道草で満腹になりたいときもあるさ

                                                     
道の途中で出会う

それぞれの奥に輝くカラー

その美しさに

ちゃんと気づいて

胸にお招きして

奥へ奥へと拡げてこう

                                                     

君達との出会いがなければ

歩くのに飽きて

きっとどこかに

座りっぱなしで終わる

そんなつまらない一生に違いない

                                                                                                                                                                                                                 
それなりになったつもりの自分に

容赦なく足りなさを指摘する運命

                                                     

それを

愛と名付けるか

残酷と名付けるのかを

僕等に委ねているのは

そこに大きな意味があるからだと

信じてる

                                                     
感じ方1つで

観え方は変わり

                                                                                                                                                                                                                 

つかまえられるものも変わる

                                                     
穴だらけ

不足だらけの自分を

隠すことなんてない

それでいいんだ

                                                     

穴だらけは

得るスペースだらけ

無防備にそのポケットさらして

痛みや苦しみを伴いながら

そこに飛び込む贈り物に

ワクワクしながら進んで

君だけの喜びを知ってほしい

                                                     

                                                     

見つけたモノは自分だけでなく

誰かにとっても役立つモノとなるよ

                                                     
見つけたモノは

君だけでは終わらず

君に触れた誰かの生きる力となり

力を得て進むその人の姿は

誰かの希望にもなる

そうやって繋がってくんだ

                                                                                                                                                                                                                 
小難しい理由考えて

自分に貼り付けて

息苦しい生き方をしないで

                                                     

僕等はただシンプルに

自分の魂が笑う方へ

苦労してでも

意味を探しながら

喜びに会いたくて進んでる

                                                     
ただそれだけさ

                                                                                                                                                                                       

空のホントの蒼さ

感じながら

                                                                                                                                                                                                                 
もらったカラーを灯りにして

何かに気づきながら

                                                     
ゆったり

                                                     
ゆったりと

                                                     
                                                                                                                                                                                                                 

長くて短い帰り道を

                                                                                                                                                                                                                 
悲しみながら

楽しんで進もう

                                                                                                                                                                                                                 
最後まで

                                                                                                                                                                                                                 

                          

はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)