運命と愛し合えることを祈り詩う
みんなそれぞれに
傷を負いながら日々を生きている
傷ついた時と
似たようなことが起こる度
解決しきれてない感情が
消えることの無い古傷をつつきまわす
その痛みをこらえながらも
与えられた1日をやりきってる
無神経な人になれれば
痛みも感情も無視して
淡々と通過する日々を眺めるように
生きられるのかもしれない
でも
『感じる』ことをやめてしまえば
不足を満たすものが
何も受け取れやしないし
古傷が微笑むための
探し物も見つからない
だから
心の扉を閉めっぱなしには出来ない
どう生きるのが最善かなんて
完璧な答えはないんだ
答えは成長に応じて変わり続ける
その時の最善はあっても
『永遠の最善』な生き方なんてない
でも
答えを繰り返し
小さな気づきを積み重ね
限りなく
『永遠の最善』に
近づいていくことは出来る
理屈で自分を
丸め込めないことだらけなのは
あなたが
ちゃんと真っ直ぐに感じて
自分と人の矛盾に気づきながらも
それをどう愛せばいいかを
真剣に考える
愛情に溢れる人だからだ
無関心でいようとしても
防ぎきれない攻撃のような出来事
歯を食い縛り耐えながら
生きてるあなたに
勇気をもらい
感銘を覚える人が
この世にどれほどいるだろう?
きっと
たくさんいると僕は思う
自分のこと
少しくらい誇らしく思っていいんだよ
あなたがあなたを
誉めれなかったとしても
1日を生ききるあなたの
偉大さを僕が詩うよ
訪れる1日が
贈り物の無い時間に思えるなら
僕からあなたへ
あなたの1日を
『肯定する詩』を届けよう
運命と
うまく仲良く出来ない
うまく愛し合えてない
そう思えてしまっても
諦めることはない
君が一番好きな君で
物語の主人公として歩けば
探し物にピントが合ってきて
それに名前を与えられる日がくる
探しやすくなっていくよ
自分を生きるということを
ただ
繰り返して
繰り返して
想いが指差す道の途中で
たくさん
たくさん
『愛せる自分』に出会ってほしい
そして、
運命と仲良く愛し合いながら
苦しかったこと全てが
それぞれに意味を持ち
それぞれが喜びまでの
通過点になることを
僕は祈りながら
ただ詩いつづける
はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)