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雨も晴れも一つで愛す

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

目が覚めると最初に

想いを馳せる姿に名前を付けず

感情にも名前を付けず

そのままで

ただ心から頭へと泳がせてる

それは自分の核の真ん中へたどり

体いっぱいに力をくれる

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

生まれた意味なんて

生きていく日々のどこかで

ふと自分が思うもので

そこにはただ

大切で

守りたくて

育てたいものがある

それだけのことさ

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

でも

ただそれだけのことが

重要で生きてるんだ

                                                                                                   

嬉しげに廻る感情を愛し

悲しげに廻る感情をも愛しながら

相反するモノとせず

平等に一つのこととして

抱き締めて喜びとすることは

簡単ではないけれど

簡単じゃないと気づける自分があるから

可能にする自分もまた

                                                                                                                                                                                                                                                                                  
今ここに生まれるんだ

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

足りないと口にした時

足りるはもう知っている

小さな足りないを

たくさん集めて

一つ一つ努力して

満たすための物語はここにある

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

焦って

遠くばかり見て

転んでしまった自分を

悪者にはしないで

大切なものを

大切にしようとする気持ちと行動を愛して

                                                                                                                                                                                                                                                                                  
また一つ

また一つと

やっていくんだ

必要と思うことを

うなづけることを

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

降り続ける雨に付けた

『煩わしい』の名前がはがれ

雨の日と晴れた日を比べずとも

太陽を真に愛せるように

悲しみや苦しみからも

レッテルをはがせたら

そこに知りたいことがあり

愛してるものがある

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

巡る全てに

どんな意味があるのかなんて

細かには答えられないさ

でも

無意味ではないと思えれば

それで十分

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

雨に濡れた道が光る

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

幼い頃と同じように

                                                                                                                                                                                                                                                                                  
何色でもない光で

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

同じく

僕等も光る

                                                                                                                                                                                                                                                                                  
想いながら

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

愛しながら

                                                                                                                                                                                                                                                                                  

ただ光る

                                                                                                                                                                                                                                                                                  


                                                                                                                                                                                                                                                                                  

はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)