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朝ドラメモ

朝ドラについてメモ。
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#朝ドラらんまん

『らんまん』第130回 永遠に名を残して

 万太郎は北海道での講演の帰り道で、仙台に立ち寄りました。東北帝国大学からの招きを受けた…

『らんまん』第129回 植物図鑑を、あなたへ

万太郎と寿恵子は、理学博士を拝命した式典から帰宅しました。 お母ちゃんを支えてくれんか …

『らんまん』第129回 この時代に生まれたからこそ

 万太郎に理学博士になれないかと持ちかける波多野です。 槙野万太郎、きみは理学博士になる…

『らんまん』第128回 お父ちゃんには振り回されてばかり

 次の世代に残すため――紀子は、槙野万太郎の標本整理をすると千鶴に告げます。紀子は万太郎…

『らんまん』第126回 この標本を、思いを未来へ

 寿恵子は、万太郎とその標本を守るため、広大な土地を購入していました。  二人でその土地…

『らんまん』第125回 大事業はまだだ終わらない

 関東大震災から一ヶ月後。渋谷は一変していました。 渋谷は発展してゆく 市内から市外へ人…

『らんまん』第124回 関東大震災のあと

 関東大震災に襲われ、渋谷へ逃げる万太郎一家です。 皆、無事か? このドラマはナレーションの使い方がうまい。当時の映像を使いつつ、落ち着いたナレーションを重ねると説明としてうまくまとまります。尺が短い朝ドラならばこうでないと。大河ドラマよりも大震災描写がしっかりしています。VFXを駆使すればいいわけでもない。技術でなくて志の問題でしょうね。  渋谷は震災そのものも、火災も、被害が少ない。実際の牧野富太郎は、渋谷あたりにいて揺れを楽しんでいたとか。ドラマの万太郎一行は、荒谷

『らんまん』第123回 関東大震災

 無邪気に植物採取をしていた植物学者、槙野万太郎。明治が終わり、大正も過ぎてゆきます。 …

『らんまん』第122回 さようなら、植物学教室

 万太郎は決意を胸に、徳永の研究室へ向かいます。 いままでお世話になりました  万太郎は…

『らんまん』第121回 この国を愛せというけれど

 いよいよ終わりも近づいてきました。万太郎が鎮守の森でツチトリモチを見つけ、はしゃいでい…

『らんまん』第120回 強く、優しい。だから愛した

 早川逸馬が引き合わせてきた相手は、資産家の永守徹でした。彼は万太郎の図鑑を出版し、標本…

『らんまん』第119回 自由民権運動家のなれのはて

 南方熊楠の手紙は、植物学研究室にも届いていました。 南方熊楠には関わるな    徳永は万…

『らんまん』第118回 破竹の花が咲く歳は

 万太郎は南方熊楠の出現に刺激を感じています。南方の論文を読むところへ、寿恵子が入ってき…

『らんまん』第117回 月日は流れて、前に進んで

 綾と竹雄が屋台を始めて五年目。日清戦争と日露戦争の間の時代を彼らは生きています。 波多野教授は毎日忙しい そんな屋台で波多野がぼやきつつ、昼飯を食べています。教授になるとどんどん時間がくわれるとか。それでも政府から仕事を持ち込まれる田邊よりは多少マシですかね。これは波多野も思い出していて、田邊の名前が出てきます。  竹雄が波多野に食事だけでもとるようにいうあたり、彼らしいですね。万太郎だけでなく、色々な人を気遣うんですね。なんでも波多野はこの屋台のそば屋じゃないと満足でき