2019年春に見ているドラマ
昔アメブロをやっていた頃、怖いものなんて何もない青いアニオタだった頃、今クール見ているアニメの話は季節の変わり目、絶対に記事にする話題だった。
そんなことをふと思い出したので、折り返しに差し掛かってはいるけれど、春期に見ているドラマの話をしようかなと思う。
『きのう何食べた？』
このドラマに関しては原作を読んでいるので、ドラマ化が決まった瞬間 確実に見ようと思った。
遅くとも放送の翌日の夜までに消化しようと思って見ているドラマはこのドラマだけである。仕事の都合でそれが叶わない場合はGYAOで見るほど毎週待ち遠しいドラマだ。
西島さんのシロさんをとても楽しみにしていたのに、蓋を開けてみたら内野さんのケンジが可愛すぎて、毎回見終えるたびにケンジ……と頭を抱える日々である。ケンジが本当に可愛い。
私もケンジのような朗らかで人当たりのよい人に愛されたいものだなぁと思うし、幸せになりたい欲が湧き上がるドラマでもある。出会いがほしい。切実に。
『俺のスカート、どこ行った？』
関西ジャニーズJr.の道枝くん、長尾くんが学生のうちに学園ドラマで共演するシーンが見たいという私の願いがかなった夢のようなドラマである。ありがとう世界。生きててよかった。
欲を言えば、KinKi Kidsが主演を務めた『人間・失格』のリメイクに出演してほしいと思っていたのだけれど、俺スカで使用されている学校と、人間・失格で使用されていた学校がまさかの同じ学校だったため、この願いも半分かなったようなものである。人生捨てたもんじゃない。
1話で、堂本光一が飛び降りようとした屋上から、長尾くんが飛び降りた瞬間、感動しすぎて叫んだ。近所迷惑極まりない。
まだ1話しか見ていないのだけれど、東条と若林の関係に変化が訪れたそうなので、楽しみな要素がまだまだたくさん潜んでいるドラマだと思っている。早く見ることができていない回を消費したい。
『家政夫のミタゾノ3』
このご時世に続編の続編が作られるドラマってすごいなと思いながら見ている。
人間関係のドロドロ具合と、松岡くん演じる三田園さんがそのドロドロを暴き出す痛快さ、役立つ家事情報がくせになる。
3から登場した伊野尾ちゃんのキャラがとってもよいアクセントになっていて、シリーズ3作目なのに飽きずに見られていると感じる。
松岡くんのことはマボちゃんと呼ぶくらい好きなので、大好きなマボちゃんの美しい女装を見ることも楽しみの一つである。
『わたし、定時で帰ります』
中丸くんの噛ませ犬感がすごい！！これ絶対に向井理とくっつくじゃん！！！と思いながら見ている。見るたびにそう叫んでいる。それが楽しい。
定時で帰りづらそうな職種の主人公が定時で帰る姿を見て、現代社会においてヒーローのような存在だなぁと感じた。
今時の若者に社会が抱いている感情もなんとなく透けて見えてしまって、どちらかというと今時の若者に該当する私は肩身が狭いときもあるのだけれど、定時で帰りたい気持ちで働いており、なんなら働くことすらしたくない私は、主人公が定時で退社するたびにスッキリした気持ちになる。
見るとストレスが軽減されるドラマだと感じている。
中丸くん、もし振られたら私と結婚してもいいんだよ、という気持ちでこれからも見続けようと思う。
ドラマの感想を書いてみようと思ったのに、いざ書いてみたら全く中身がなくて驚いた。感想文は小学1年生の頃から天敵だったけれど、15年以上経った今でも苦手なままだ。
私の貧相な語彙では魅力の半分も伝わらないと思うけれど、毎週とても楽しんで見ているので、悪しからず。
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