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タイムトラベラー

する、夢を見た。(備忘録:忘れないうちに書き出したい)。天海祐希みたいなチャキチャキ姉さんの定食屋さんに送り込まれて、しかもいきなり店番してたら、お客さんがどんどんやってくる。訳も分からずに、お水出して注文受けて運んで、お店を回す。訳も分からないから、当然上手くいかないけれど…お客さんたちは、何だかあったかいんだ。みんな汗かきながらも笑顔なんだな。

あんまりに忙しいから、天海姉さんに連絡したいけど、携帯電話なんかないんだよ〜何とかお店の固定電話で連絡ついたけど、後1時間は戻れない。「まぁ頑張って!!」との激励を残して電話が切れる。

やんちゃな男の子グループに、おーい!と呼ばれて、200円を差し出される。「コレ!買ってきて」って。見せられたのは空になったハイライトの空きパッケージ。(おぉハイライト懐かしいね、、、)ってココロの中で思いながらも、「どこに売ってるか分からないの」と困っていると、さっと席を立ち上がり案内してくれるらしい(なら自分で買ってきなよ(笑)なんだけど)。とにかく二人で街へ出る。みんな大声で喋ってて、街はうるさくて活気があるんだ。(そっか携帯電話がない時代だから、とにかくみんなよく喋る喋る、大声で)そんな中を歩いて行くと、彼の友達の出会う。

「おい。お前のこと探しているんだって」。(私じゃない)…ひょっこり現る私の連れの松雪泰子ちゃん似の美人さんは、そっちの彼を探しに(たぶん)一緒にタイムトラベルしてきたメンバー。彼女とその彼も何か訳ありっぽい。気まずそうだけれど、なんだろ、何かが始まる感じで見つめあっていた。私の連れの彼が言う、

彼A「なんか、あの二人似てるね」って、

私「私たちみたいに?!」

彼A「そう!」 

彼A/私『シマシマの、縦縞のところが(笑)』

そう、その時のやんちゃな彼Aはロカビリーみたいに黒いサテンに、緑のラインのド派手なシャツ着て、私は同色のストライプの(謎の未来っぽいワンピース)だった。なんだか楽しくなってきて、この彼Aに好意を感じはじめつつも、頭の中で思っていたのは(2020年の今日の未来では、タバコは室内全面禁煙になっちゃうんだよ!)そんな可愛気のないこと。人混みの中、ちゃんとついてこれているか?と心配そうに振り返る、やんちゃな彼Aの笑顔を追いかけながら、すごく楽しい気持ちで、タバコの自動販売機遠くにあればいいのにな。なんて淡い気持ちを感じはじめたところで…あぁ、携帯電話のアラームがその世界を消滅させた。

続きが見れるかな。あの世界へもう一度いかなくちゃ!何か使命があってソコへ行ったみたいだったから。

活気があって、笑顔があって、人情があったかい。昭和感満載な世界だった。(ととにかく目覚めて一気に書いてみた)

。ということで、ここからが追記(あぁ、起きたてすぐに書いててよかった。あんなにフレッシュには、現実を過ごした夜にはもう書き出せない)。ただ一つ言えることは、世界は完全に過去でそこに居たのは「中身は今の私」、外見はたぶん「若い頃が多少に美化された(笑)私」。古い映画の中みたいで、とにかくとても心地よい世界だった。私は時々、すっごく明確でリアル(っぽい)夢を見ることがあるのです。物語仕立てで、映画のように自分を俯瞰してたり、感情の中に居たりと不思議なんだけど、確実に「その中に存在してる」。コレをコントロールできるようになれたのならば、タイムトラベラーになれるのかもしれない?!そんな夢のお話でした。ごめんなさい、とりとめないnoteでした。

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