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音読してみたら、かなり効果的だった話

英語学習、どのくらい声出してる?

 昔むかし、自分が英語を学び始めた頃、大きな声で音読する発想ってなかった。英単語を覚えたり、辞書をひいたりする時でも、発音記号を確認はするけど、声は張り上げなかった。常に黙々とやってた時代…。だって、自分の下手っぴな英語、ヒトに聞かれたら恥ずかしいじゃない!!!(何のために学んでいるんだ、私ッ!)そしてそれは、英語をやり直したばかりの頃も全く同じだった。

 って、英語がコミュニケーションツールだということを完全に無視してた自分。そんな感じなので、発話機会が訪れたとしても、極短い単語orフレーズしか出てこない。インプットはしていても、アウトプットの時間がほとんどないので、当然と言えば、当然のこと。日頃からキャッチボール練習しておかなくちゃ、上手い返しはできないのだから。

 最近、多くの英語達人さん達が、声に出して読む事を強力にオススメしている。そして、その人たちの発音がまた素晴らしい!!きっとどの方も、ものすごく努力されたはず。モチロン、そこまで至るのに平坦な道ではないと思うけど、それでも少しでも可能性があるということが分かって、素直にうれしい♡そんな理由から、私も遅まきながら英語学習に『声出しの習慣』を取り入れてみた。

 最初は声を出す行為がどうしても億劫だったけど、自分を変えたいの一心から、とりあえず目に入るものを読み上げるようにしたり、英会話講師の話す事をおうむ返しにしたりして、音に食らいついていくようにしてみた。昭和の『スポ根』世代的発想だけど…。そんな事をしているうちに、流暢とは言えないレベルだけれども、話す事はラクになっていった♡


国語の時間に音読ってあったっけ?

 あまりよく覚えてないけど、本を声に出して読むのは、授業中に1人ずつ順番に当てられた時だけだったような???だから、中には上手な子もいたけど、大方の子は途中、何回もつっかえながら読んでたと思う。私は人前で発表するのが本当に苦手だったから、緊張も相まって、声も上ずってしまいがち…。声にハリがないのがずっとコンプレックスだった。

 そして年月は流れ、自分の子供が小学校に上がり、小学生の毎日の宿題には音読があることを知った。子どもが教科書を読むのをじっと聞くのは親の役目。最初は何度もつっかえながら読んでいたのに、1年、2年と経つうちに、子供は初見の文章でもハキハキと読めるようになってくる。習慣のチカラってすごい!声を出すことに対する抵抗がないので、人前で話す場面でもわりと苦もなくこなしている。

 そんなすごい効能があるなら、私も子供の頃から音読をやっておきたかった〜!なんて思ったりもするけど、嘆いているばかりでは何も変わらない。読む事はいつからでも鍛えることができるんだから、やらない手はない!!そんなことを考えている矢先、うみがめ先生の『声を育てる』という記事に出会った。実際に小学校で取り入れられているシステムには、参考になることが多かった。

 そういえば、とび抜けて日本語の流暢な外国人YouTuberが語学が上達するヒケツとして、「日本語のものなら、なんでも声に出して読んでた!」と言っていたっけ。確かに、達人たちの言葉はどれも本質的で深い。

やっぱり、語学学習って人生を幾重にも広げてくれる〜!!(実感1000%!)

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 英語学習を通して、いろいろな人たちの考え方を知ることができる。これも学習をしていて、楽しさを感じるひと時♡同じ目標に向かって、自分のずっとずっと先を歩んでいる人たちの言葉は重くて深い。自分よりもかなり若い人に教わることも多い。年齢なんて関係ないのでしょうね。学びの窓はいつでも開いておきたいなと思う。


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