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レバニラ好きさんへ朗報「臭みを消す」には 下処理の「○○」が決め手

スーパーのお肉コーナーで、かなりのお手頃価格で並んでいる、
「レバー」。

内臓系は敷居が高いと思っていた方、下処理の、ちょっとひと手間を加える事で、生臭さが無く、美味しく戴けます。
お財布にも優しい「レバー」を活用してみて下さいね。

今回は、「○○」を使った、鶏のレバーの下処理アク抜き になります。

この方法は、野菜や、お魚のアク抜きとしても、応用ができますよ!

レバーの下処理手順

鶏レバーの部分を見てみる

買ってきたレバーをまな板に出してみました。

上の部分がハツ(心臓)で、下の部分がレバー(肝臓)となっています。

手順①:ハツとレバーに、切り分ける

ハツとレバーとを切り分けます。

手順②:ハツの血合いを取り除く

ハツの中にある、血合い(ちあい)を取り除きます。

手順③:アク抜きをする

レバーとハツをお水を張ったボウルに入れます。

そして、スプーンで入れようとしているものは・・・・

これは、天日干しの海塩です。

製造工程で、熱処理をしていないお塩の方が、アク抜き処理には適していますよ。

アク抜き時間と塩分濃度

■塩分濃度

1~3%の塩水

■アク抜き時間の目安

レバーは、5分程度の浸水時間で、アク抜きしてみてください。

レバーだけではなく、下記の様に、ブロック肉、切り身のお魚、野菜にも応用できます。

アク抜きのススメについては、笹谷達朗の「 #未知への道 」の56頁に記載があります。

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