オタクになって不登校を克服した話
※前半は雑談です
課題や試験全部終わったよ~!!!!おまたせ!!
試験や仕事、何でもそうだけど先週キツい分、今週はマシかな〜?とか思うじゃん?全然そんなことなかったわ。だが強い心で課題倒した。つよ~い!
大学って「Hey!大学生🤟時間沢山だし遊び放題だYO👨🎤🌈」とか聞くけどそんなん完全に嘘やん・・・??てか自分次第だよね、友達はバイトで忙しいし、私は前回の記事通りabrAsusの財布購入で忙しかった。
はぁ~~~~~世界一かわいい~~~~~~~〜〜〜〜〜〜〜〜~~~~~~~😭😭
伊ブランド「Orobianco(オロビアンコ)」コラボ商品だそうです。来月届くってよ~~!!嬉し〜〜〜〜い!!
※そんなわけで雑談終了、本題に入ります。
オタクになったら不登校を克服した話
※あくまで体験談です。専門的な知識や視点ではないので(そりゃそうだ)「世の中こんな奴いるんだ!」みたいな感じで肩の力落として見てね!
初投稿でも話しましたが、
私は中高まともに学校通えず、鬱病初期は
風呂も食事も何もできない、外出レベルじゃない状態。
しかし安心してくれ。今は美大に通いつつアルバイトしてます。では、どうやったら家出られるようになったか?その答えはシンプルで
「オタクになったから」です!
「あっ・・・??」って感じですよね。
私なら「見るサイト間違えたわ」って即ブラウザ閉じる。
では言葉を変えましょう。
「好きなことを見つけたから」外に出て、不登校克服しました。
もっと言うと下の3つが大きかったな~と今は考えてます。①自分のやりたいことを見つけた②外に出たいと思えるきっかけができた③それを理解してくれる家族や理解者がいた
そもそも何故オタクになったか?
①自分のやりたいことを見つけた
何もできなくなった不安だらけの13歳の私は
どうしたか?それはインターネットです!
「ネットは危険だ」と教わりますが私を唯一救ってくれたのはネットでした。現実から逃げるようにネサフしてた私は、1つのサイトに出会いをします。
pixiv
え・・・・・?めちゃ絵ウマ・・・・!?
学校では教えてくれない「萌え」の感覚をここで知る。デジタルイラスト(※PCやペンタブを用いて描く絵)の存在を知らなかった当時の私はとんでもなく衝撃が強かったわけです。幼少期から絵が大好きで漫画家も夢見てた私はペンタブやPCを購入し、ペンを握り、この世界へズブズブと沼にハマっていくのでした。
よ う こ そ オ タ ク の 世 界 へ
~終 わ り の 始 ま り~
オタクのお買い物
②外に出たいと思えるきっかけができた
割愛しまくってますが、ニコニコ動画(替え歌や歌ってみたや手描きMAD等)Twitter、絵茶、skypeなど着々とオタクへ成長してるBL好きになった私。そして私はTwitterであることを知ります。
同人誌即売会。コミケもそうですね。プロアマ問わず楽しむ場所。自家製本だから目の前の本が買えるのは最初で最後かもしれない、そんな奇跡の出会いが溢れた世界。
「超ッッッッ参加したい・・・」そう思った私がする行動は1つ。
外出。ビックリするほど単純。最初は昼夜逆転生活で寝坊して終了30分前に到着したけど1年後には始発でコミケの東ホール向かってた。その間フリースクールにも通うようになり、保健室登校の帰り道はニコニコ動画見て元気を出す。頑張って外出た日のご褒美はアニメや漫画でした。そんな日々を地道に繰り返すようになりました。
家族
③それを理解してくれる家族や理解者がいた
①の紹介通りpixivを知った私は一変。布団から飛び出し、長時間お絵描き(時折skypeでPCに喋る)して「イベントが…」とか謎の発言を残したかと思えばキャリーケースをガラガラ引きながら外出。あと誕生日プレゼントのお金を同人誌の印刷費にあてる。こんな激ヤバ変化をした私を放っておくように、優しく、見守ってくれた人が「家族」でした。
親は精神科は行かないと困り、対立もしましたが、それ以外は自由にさせてくれたんです。私は親になった経験はありませんが、好きなようにさせるってかなり不安な事だったとすごく思います。ブログでも言わせて。本当にありがとう。
やりたいことを見守ってくれる人がいたから、私はpixivきっかけにオタクになり、絵を描き始め、絵の通信制オタク高校に通い、途中で某出版社で漫画の賞をもらったりしながら、現在は大学で絵や新しい分野を学んでます。
つまり、やりたい事が全部繋がってプラスになって進路にも繋がったんです。
13の私は将来が真っ暗で進路考えるだけでも吐き気がしました。しかしやりたいことを進路に繋げることもできるんです。だから誰も言ってくれないけど、不登校でもやりたいことやって後ろめたさを感じなくてもいいの。
もしかしたら今不登校で悩みながら毎日が辛くて、怖くて、情けなくて今にも消えたいと思ってる子が偶然私の記事を見てくれてるかもしれない。
私がこの記事で何が言いたいかと言うと
私にもできたから、大丈夫!!!
やりたい事を一緒にやっていこ!!
なんです。やりたい事は何でもいい。好きな曲を聞くとかでもいい、そのアーティストのライブ行ったりして、そこから会場スタッフやりたいな~とか販売グッズの制作会社に入りたいな~とか仕事に繋がるきっかけになるかもしれない。そして支えてくれる人がいたら、感謝の気持ちを大事にしていこう。
不登校って克服するの時間かかるから気持ちだけ焦ってすごく苦しいんだよね。でも私は克服して確信したことがあります。それは「変わりたい」と思った瞬間から、もう既に変わってると。
とは言いつつ今私はやりたい事迷走してるんだけどね。でも、だからこそ一緒に見つけていこう。相変わらずトイレットペーパーみたいに長文になっちゃったけど読んでくれてありがとう。また見てね!
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