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ノンフィクション

埼玉愛犬家連続殺人事件の再現ドラマをテレビで視聴した。園子温監督が撮った[冷たい熱帯魚]のモデルになった事件だ。

[3つの取調べ室]
という番組で
捕まった人間がそれぞれ別の部屋で供述する。←当たり前ですけど💦

口裏を合わせられぬように警察は早急に逮捕した。

まるで映画[羅生門]を観ているような気持ちになったが、それぞれあった事はあったと供述している……

番組では、共犯者の男
と夫婦の子供が最後に出る。
本人だ。

ドラマは、演出がありプロの役者の熱演がある。
それを見るとフィクションのように感じる…。

だが
実際関根元という男はどこにでもいるような経営者という感じなのだ……。


共犯者は言う。
「関根元は、お金を借りて返したくないから……するっていう男なんです。」

「その場にいないと分からないですよ。逃げられない。」

関根元は周りの人間をコントロールして、共犯者にした。そして普段通りの生活をしていた。

普段通りといっても、

羊の群れでは羊になりきり

実は恐ろしい事をしていた訳だ。
❲アフリカケンネル❳というペットショップを経営していたが、ブリーダーで儲けようとしていたらしい。マスメディアにも出ていたそうだ…


妻の連れ子は虐待にあっていたらしいが、妻は息子を最後まで守っていたらしい。

(最後に息子だけを米国に行かせたのも、予感があったからかもしれない。)

そんな事もあり、妻は夫の言う事を聞かざるを得なかったのだろう。

しかし、関根元は取り調べ室で
妻を首謀者にして
「ひろこがね。ひろこのためなんですよ」
と言い続ける。

妻の身内の土地を売らせる事等、夫が無理に命令したとしか思えないが!
✴妻は資産家の娘だったという事です。


それに共犯者の男も
「取り調べの時の供述書は検察の作文(でっちあげ)で、サインをしただけ。
本当は奥さんは殺っていない。
妻のせい?有り得ない。」
ふざけるなという感じで
関根元が主導でやった事だと述べている。




 所で最近、座間の事件の裁判が行われた。

「明るく挨拶する子でした」
と言う近所の人の証言があった。
そして、10人目に狙いを定められていた女性の証言によると、
「優しい、明るい人でした」
という事である。
「好きだ。
一緒に暮らそう。
死ぬなら僕が殺してあげる。
全財産は僕にくれるね」
たぶん、何人かの女性にも同じ事を言ったのであろう。
本当に優しげな笑顔で。

絶望感のある人間を騙すのは容易いと白石は思ったのであろう。

✳座間の白石の場合、嘘?の部分は
「好きだ」「僕も死にたい」「一緒に死のう」「やっぱり死ぬのはよして暮らそう」
と、女の子に寄り添う部分。

後にセックス目的だったと、白石は言っている。
女の子の銀行口座も聞くので、勿論お金目的もあっただろう。
そして、死刑になっても良いらしいので死にたいのは本心かもしれないが、見つからなければ、生き続けて女の子を殺し続けていたのであろう。


▷近所の証言等は、検索で調べれば載っている事です。裁判所での証言ではありません。

ちなみに座間の白石容疑者は全てを認めました。しかし、後悔は無いという事です。

どうやって見分ければ良いのかなんて、本当は誰も分からないのではないか?

人を殺める怖さを感じず
後悔も全く感じずに羊になりきり
生活をしている人間を。



10月8日追記1

更に私は、愛犬家殺人事件の事にこだわり検索していました。
共犯者は、刑務所を出たあと本をから出したようです。
思った以上に関根元は特殊な人間だったようです。
ペットショップ界でも、悪徳商法をしていたとか。そして犯行について細かく共犯者は、本に書いているようです。
拾い画ですみませんが。


あと、埼玉愛犬家殺人事件の前に大阪愛犬家連続殺人事件があり、その犯人が捕まったのがきっかけで埼玉でもそれらしい兆候があるペットショップを警察が押さえたようです。

↑大阪愛犬家連続殺人事件の犯人
優しげ?な男ですがこの男、安易な理由で人を殺しています。

この頃何故か2件も同じような事件の犯人が捕まったのですね……。


最後に、日本のシリアルキラーという事で
[復讐するは我にあり]の映画のモデルになった男
西口彰。
この男も口八丁手八丁で人をだまし、人を殺し続けた恐ろしい男なのですが
誰が見ても知的職業についている普通の人間に見える所が怖いです。
緒形拳(映画の主演)よりも、巧妙だったのでしょう……
弁護士バッジを盗み弁護士になりきったりしました。
(最後に騙しに行った家でバレました)

所で
ヒッチコック監督の[サイコ]という映画でサイコという単語が定着した感がありますが、
[サイコ]のモデルになった男は実はシリアルキラーやサイコの定義には入っていないようです。

殆どがヒッチコック監督の創作ですし。

✳墓場から遺体を持って帰り、ランプシェード等を作っていた男エド・ゲイン。
その男は特殊な教育を母親から受けて、男女関係を汚らわしいものだと叩き込まれて育ったそうです…
しかし、抑圧されすぎたのでしょうか?
女性の遺体にはかなり興味を持った倒錯者になりました。
ただし、その事が発覚するまでは近所の子供達に人気のあるベビーシッターだったそうです。

母親が、小さなうちから息子エド·ゲインに対して女を憎ませた結果、死体でしか接しられない人間に育ったのでしょうか。

 所で自分の高圧的な夫を特に憎んでいて、息子に
「早く死にますように」
と、お祈りをさせていたそうです。
←ウィキペディア参照

エド・ゲイン本人


今日ウィキペディアを読み直したら、だいぶ母親の教育が異常なほど女性や性関係を憎ませるものだったことが分かりました。アル中であった父親の話があまり無かったのですが…狂信的なプロテスタントの母親の元に育ったエド・ゲインは男女の営みなど到底受け付けるはずも無いのだか、それでも女の体を欲したようです。

エド・ゲインは手記を残していないようで
評伝とは100%一致しているとは限らない

だからこれは本当のエド・ゲイン像なのか分からない
自分の家に少年?(何歳か分からない)を招いた時に骸骨を見つけられたらしいが
「これは首狩り族のおみやげを買ったものだ」
とエド・ゲインは言ったらしい…

が、全てを信じている訳では無い。
ただエド・ゲイン像はこうなった。
もしかして、IQが低くただ単に
これでランプシェードを作ろうと、ハマっただけの人間なのかもしれない。深読みならず、こういう事を書くと差別的になるのかもしれないが

 

可能性を他人は考えているだけである。


追記2

倒錯者という所で、白石の捕まった頃に
ある情報を知った事を思い出したのですが…

これは単なる誤情報なのか別の人間の話しなのか忘れてしまったので、書くのはどうしようと思いましたが一応書いておきます。

新宿の風俗嬢達の話しで白石?の相手をすると首を絞められながらのセックスを強要するので誰も相手にしたくなかったという話しです。
白石は倒錯者なのかと考えていましたが、その事は裁判で言っていないようです。
誤情報かもしれません。

▷何回か改稿しています。
字数も増えました💦

そして、私視点の憶測も入っています。


*追記
評伝の類は、又聞きでどういう尾ひれはひれがついているのか分からないので
100%信じられないと書きましたが

ちゃんとした裁判の記録が残っている場合
裁判中の被告人の言葉が残っているので

それを元にしてノンフィクション作家は
事件経過や犯人像を書きます。

ただし、ノンフィクション作家の意見が入ってたりすると
その人の見立てはそうなのだと
私は考えます。

*犯人の供述や裁判中の言い訳も、被害者が亡くなってると犯人の都合の良い話になる場合があるし
犯人自身の供述が本当なのか真偽が問われる場合もあ
る。

2024年2月追記

女の事件は取り上げないのか?と言いたい人がいるだろう。
 尼崎市の事件は、北九州監禁事件に似ている……が、
こちらはもっと暴力団を何人も使うし
見た目も怖く?普通だったら近寄らないおばさんに私は見えるので省いていた。



被害者を改めて見てみると、知り合いや血のつながりの無い身内が被害にあっていますね。

そして利用出来る人間は家族として戸籍に入れたがっている。
取り込む人間。
もしかして寂しい奴なのか。


最初は親切に事件や事故の面倒を見てあげるという入り方で、その人間達をタヒぬまで利用するので
恐ろしい人間ですよ。


しかし、ひとり気に入った女の子を自分の娘のようにしていた。
この人間の心理はいつかやろうとは思っていましたが…すでに本になっているし私は書かないでいました。

角田瑠衣は今どうしているのか?は知りません。
ちなみに角田瑠衣も犯罪者扱いになったが、被害者でもあります。
ひとり可愛がられ、他の人間には暴力をふるう角田に対してストックホルム症候群のようになっていたのかもしれない。
あるいは言うことを聞かないとコ□されるという防衛反応で言う通りにしていただけかもしれません。

最初は親切なおばさんとして
ふところに入るという点では今まで取り上げたサイコと同じなのかもしれない。

そして私は赤堀恵美子もこの中に入れたいのです。

✳詐欺だけの犯人は入れません

私のインスタには女の犯罪者の事も書いています。

せっかくなので
そのインスタが消える可能性も、もしかしたらあるのでここにも置いときますね。

似たような名前が多いな…



いまだに嘘をつき続けているが懲役15年になった。

あと木嶋佳苗とかいう犯罪者もいましたね。
何故この見た目で?
と驚く人は多いが


私のSNSのフォロワーさんが木嶋佳苗を知っていたらしい。ピアノの先生だったという。


安心できそうな雰囲気
母性性がある。
ふっくらとしている。
巨乳だからでは?
と私は思っている。
はっきり、角田以外はそういう女性が多い。
あと、もうひとり婚活サツ人の人は肥っていないが
母性性はありそうでしたね…


筧千佐子 婚活会社の会員になり標的を物色していた犯罪者。
嘘をつくようには思えない。

婚活事件は
何回も何回も婚活所を利用する木嶋佳苗と筧千佐子に対して何の不信も持たなかった婚活会社って
不思議だなと思った。
夫が亡くなった事について秘していたからか?
保険会社も何故気付けなかったのか?不思議です。
そして笑顔で普通に嘘をつける人間はサイコパスだと私は思っている。

上田美由紀死刑囚

世界仰天ニュースでは変顔みたいな写真を使っていたが、男好きされそうな肉体の持ち主ではあると思う。


林真須美死刑囚。
この人は、保険金詐欺とサツ人、サツ人未遂の点では紛れも無く有罪だと個人的には思っていた。

林真須美は保険外交員で、林家には保険金がよく入っていたという。
しかし、彼女を慕う息子を虐める世間も鬼だと私は思っています。


カレー事件で亡くなった方々や
娘、娘の家族に対しても🙏(合掌)です。
カレー事件はたまたまなのか、私は良く分からない。
失礼ながら私は
保険金詐欺被害者がやったのでは?とずっとひとりで長年疑っておりましたが
これは事実では無い、たんに私の憶測でした。

この私の憶測の中での犯罪理由は
保険金詐欺事件でタヒにそうになり
被害者が恨みに思った。
林真須美を恨み事件を起こして逮捕させようとした。

しかし保険金詐欺は全て被害者も加害者側と結託していたという記事を読んだので
私の説は違ったと分かりました。noteシェア2番目の記事を読むとびっくりします。

↓林真須美に関する家族の流布を完全に否定するnote

この方は現在広まっている林真須美の娘が犯人説を完全に否定をしています。
片岡健さんはこの事件に対して真面目に取り組んでいる記者です。

片岡建さんの記事等を読んで
「あれっ?そうなのか」
と思ったのでした。
林家の会社にいた従業員達について
林真須美の夫と知人のインタビュー記事。

警察に対する不信感が…
そういう取り調べはあるのでしょうね。

しかし金欲しさでヒ素を飲むのか?と私は信じられない思いです。
ヒ素をカレー鍋に入れてタヒ者が出た。
科学に詳しい者じゃないと
そんな事をしたら命を落とすと私は思う。

バイク事故だって、万が一にでもタヒぬ確率はある。
金をもらっても命が失くなれば
意味が無いだろう?



片岡建さんに聞きたいが
従業員の保険金を毎月払う社長がいるか?
いないと私は思う。
労災が普通で
会社が従業員達の保険金の契約をして毎月払うなんて
聞いた事が無い。
その時点で計画的だ。
私は林夫妻が良い人間ふうの皮を被った守銭奴にしか思えないのですよ。
そう思いませんか


警察の強行な取り調べや、保険金詐欺についての
結託はあったのかもしれないが、このインタビューの全てを信じている訳では無い。

犯罪者だろうが愛しているのかなと思う。
保険金詐欺に林真須美が全く関わっていないということは無いでしょう?
保険金を受け取るための
前もっての手続きやお金がおりる時の手続きは私には簡単には分からないし書けない。
少しの疑いでも申請が通る事なんて無いと私は信じている。
他の人の場合も、そうだろう。
絶対に簡単におりる保険金のための書類など
保険外交員で無ければ書けないと私は思います。

嘘をついている
それは林夫婦にも言える事
私はサイコパスの嘘に対して敏感になっているのです。


証拠は無いが私はそういう人間と知り合い
10年も見ていたので…
お願いですから、いわせて下さい。


犯罪をしたから嫌われるという事は無いのではないか?とつくづく思います。

しかし冤罪説を全くのデマとは言い切れないので
再度警察は公平に検証をして欲しい。


2024年、再び加筆修正いたしました。

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