高級お風呂での童貞卒業を条件にオタクから約9万円を押し付けられた話⑤
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あらすじ
本論文の導入 6月のうちに梅雨も明け、超暑い7月が始まった。蝉の声こそまだ聞こえないが、夏の虫たちの恋愛シーズンまではそう遠くはないだろう。
暑い季節が始まったということは何を示すか?そう、それは前回の「卒業論文」から半年も経ってしまったことである。卒論を書くのに数ヶ月かかったことを鑑みるに、前回の入浴から8ヶ月近くは経っている。虫ですら恋愛を始めようとしていのだ。そろそろ私も新しい恋に向けて一歩踏み出すべき