見出し画像

「安い日本」の生存戦略


円安が進みつつある現在、日本の価値が相対的に下がっています。
先日、ハウステンボスが外資に買収されました。広大な土地と共に。

これは始まりに過ぎません。
こうして、安くなった日本の資産を外国人が自由に買っていきます。

今回は私が個人でできる範囲で「日本の未来」のために行っていることを書いてみます。

日本株投資

コロナショック後から、米国株ブームが起こり、書店に本が並んでいます。
最も簡単かつ成功確率の高い投資には間違いないと思いますし、実際私のNISA枠は米国株インデックスに使っています。
しかし、日本の中にも優秀な企業はあります。

私たちは日本で生まれ、日本に家を持ち、日本で働き、日本円を使って生活をしています。
日本企業がこれ以上外国に買われないように、私は日本株保有率を米国株の16倍ほど高くしています。


子育て

イーロンマスクに「日本は消滅するだろう」とまで言われた原因は人口減少です。
少子化に対してまともな対策をしてこなかったし、今もしていないから、起こるべくして起こっていることなのですが。
というわけで、この見通しの暗い世の中ですが、子供を作り育てています。
この子達が未来の日本を支えます。


日本に希望を

米国株投資ブームも、少子化も、根本の原因は、日本人が日本の未来に不安を感じてるからに他ならないと思います。

税負担は上がり、社会保障は改悪され、賃金は上がらないし、ものの値段は上がる。集めた税金は無駄なことに使われる。

組織票をもつ団体や高齢者に向けての政策作りになる。

利権などうんざりです。

政治家を選んでいるのは私たち国民です。

私の一票はちっぽけですが、多くの国民が変えようと思えば、未来は変えられるはず。

そう信じて私は投票に行きます。



#未来のためにできること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?