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人間の成長 -飛び込むこと、段階を踏むこと👨‍👨‍👦‍👦-

テレワークが続くので、そんなにメラメラ自覚が沸いているわけではないが、社会人と呼ばれる立場になった。

生活リズムには特に変化はない。
というのは、大学3年と4年は、それぞれ別の会社に1年ずつがっつりお世話になっていて、学校へはテストの日と手続き関係の日しか行かなかったから。

3,4年は、大学に通えない場所に引っ越してしまっていたので、せっかくできた大学の友達とは疎遠になってしまった。
よって、卒業パーティーも、卒業旅行もなし
加えて卒業式も中止になったので、それこそ 今年度からの会社の面談へ向かう途中に大学によって、卒業証書をドライブスルーで受け取る、みたいな…。ちょっと悲しいw

今は、大学4年の春に仕事の関係もあって引っ越してきた田舎に居座って、なぜか女将業を始め、(←これは会社関係ない)今日に至る。

今回のテーマは「人間の成長」。自分の生き方や過去の失敗や成功体験を元に、思ったことを記録しておこうと思う。

私の思う「成長の階段」とは?

大人と子どもで明確に違うのは、関わる人間の数(※表内では"登場人物"としている)だと私は考える。
そこで、それに基づいて、段階をまとめてみた。

挿入画像 成長表

…自分の年齢を超えたところで厚かましい気がしてきたので、やめるが、こんな感じだ。実体験と、理想もちょっと入っている。

最近思うのが、
一緒に仕事をするチームが家族のように思えたり、
国政に関するニュースを見る時に、10人ちょっとの会社でやっていたチームビルディングを思い出したり…
このような感覚は、「家族」や「小規模な会社」の中で自分の役割を見つけながら過ごした経験がなければ、生じないものだな、と。

うまく言えないが、自分の中で前例のないことは、直感的に使うことができない。
大学の講義でor本で、学んだことは、活かす時に、学んだのと同じくらい考える時間を要する。

一方で、自分が何気なく思いやりを持って、共に時を過ごした組織のことは、感覚としてふっと浮かんできやすい。
「あの組織構成に置き換えると自分は今どこのポジションか?」
「今おかれている状況で自分は何をすべきか?」
これらの答えを出す時に、家族や学級やバイト先での自分の経験は大きなヒントになり得る。

と、私は思っている。

とりあえず飛び込むこと、身の丈を忘れず段階を踏むこと

ここからは、決意表明みたいになってくるが、
じゃあこの表を踏まえて、具体的に何をしていくと良いのか、考えてみた。

まぁ一言で
「思いきって経験すること」
じゃないだろうか。

…終わった。以上 汗

まぁ補足すると、
「思いきって」というのは、あんまり丁寧に情報収集してから挑む必要はなくて、とりあえず、やってやるぞという気持ちだけを胸に飛び込んでみたらいいんじゃないか、という意味。

一度 飛び込んでしまえば、そう簡単には逃げられないし、より一生懸命 必要な知識も詰め込む。そして、それがすぐに実践に移せるし、もしかしたら、それで早速誰かに感謝されるかもしれない。
そのほうが、モチベーション維持にも繋がるし、手っ取り早い。
で、気づけば、前述したような困った時にすぐ引っ張り出せる「前例」が一つ増えているわけだ。

もう一つ補足!(←意外とあった…)
この「飛び込む先」は、なんでもいいわけじゃないとも思う。

(滅多にないと思うが)「今までの経験だけで明日からでもできる♪」というものでは前例増やしとしては効果が低いし、
逆に、色々すっ飛ばし過ぎて国を動かすようなポジションにいきなり就いても、自分を活かすという意味ではあんまり面白くない気がする。

なので、段階を踏むこと。
スピードは個人差あると思うので、10代のうちに思い通りに動けるようになる人もいると思う。
でもやっぱり、
自分→家族→同世代→身近な大人→仕事仲間→国(に影響を与える存在)→世界 みたいな順番でもがきながら学んで進んできた足跡が見える人の発言には惹かれるし、尊敬もできる。

ん?なんか、最後の足跡のやつは、自分でも上手くまとまってない気がしてもやっとするが、なんとなく、根っこ(土台)がしっかりした人になりたいな、という意味にとってもらえるとありがたい。頑張ろう。

※また、何か気がついたら更新していく予定。

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