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好みが小学生に戻る 💭-お家仕事2週間目-

ぴったり4月1日からNEW職場での仕事が始まっているわけだが、
もちろん会社説明も、業務の引き継ぎとかも、全てオンライン。

日々、Zoomをはじめとするビデオ(?)繋ぎっぱで作業できるツールや、Slackやscrapboxなど仕事を少人数で効率よくこなすためのツール、そして、SNSでの社内情報の発信方法など、発見の連続でいちいち感動している。

…よくまぁこんなことを考える人がいるものだと。笑

もちろん、オンラインでなんでもできてしまうことの虚しさも、同時に感じているが それは初回の投稿で触れたので、今回はいいにする。

個人的な理由で一足早く1月頃から家にいる時間が増えて、業務内容上、SNSとYoutubeをパトロールすることも習慣づいてきた。
(※もちろん、宿の運営上、圧倒的に政治や医療について調べる時間が多い)

すると、当然、面白いコンテンツが転がっているわけで…
気づくと、毎日更新をチェックしてしまう著名人アカウントも登場した。

まず、前提として、私は物心ついてからあまりテレビを見る習慣がなくて、一人暮らしを機に見始めても、バラエティ番組のノリが苦手、落語は笑えるけど最近の漫才はオススメされてもあんまりピンとこないことが多かった。
(ドラマはたまに後追いで見てるのもあったけどほぼ初回見ておしまい汗)

こんな人間だが、その 最近寝る前に更新を気にしてしまうアカウントは がっつりお笑い芸人さんなので、自分でも…というか自分が一番驚きを隠せない。

その他、音楽も作業しながらなんとなく流しているが、SNSとの相互作用で、今まで聴かなかったジャンルも聴くようになった。こちらも、自分がいいなと思ってプレイリストに追加する曲が、え、これ!?みたいな若めなやつだったり…お笑いハマり現象と似たようなことが起きている。

これはなぜか…。一体、どんな理由から自分はこれらに惹かれるのか?
自己分析してみた(実際はお風呂でボーッとしてただけ)

そこで、ある答えに行き着いた。

それは…「小・中学生の頃の好みなんじゃない?」ということ笑

私は中学2年くらいからほぼ今と同じような思考が形成され始めたと思っている。そして、恋愛とか言い始めたのもそのくらいからだった。
なので、自分の惹かれる(恋愛に限らず)人間タイプとかは、そこからほぼ変わっていない。

…はずだった。しかし、
この、1日の中で自分以外の体温のあるものに会わない生活の中で、脳の「他者」のことを考えていた部分が「自分」にむけられるようになったことで、
なんと、思考回路が形成されきる前の感情が蘇ってきた!
(…さっき思いついたレベルの話だが。)

小学校の時に、
気になる男の子に共通してみられた性格(いじめっ子で剽軽)とか、
子ども心に”かっこいい”と思っていたこと(やたら派手でイカつい)とか…
そういったことを列挙していくと、この度自宅勤務で、私がつい検索して見たり聞いたりしてしまうものの特徴が これらにすごく近い気がする。

…なにを書きたかったか忘れたが、
こんな感じで、一人の時間が圧倒的に増えた日本(世界)の皆さんの一部では、
先行きの見えない不安や恐怖を感じつつも、こうしてオンライン上で気分転換しながら、新たにハマってしまったことに自分で驚いたりしているんではなかろうかと…のほほんとした内容でまとめてみた。

何が正しいかもよくわからないくらいたくさんの情報が飛び回っているが、引き続き、勉強しながら、適度に息抜きしながら 仕事していこう。

そして、お仕事を通して「笑い/感動を届ける」「元気づける」ことができている方もいるということに気づいた。
自分だったら、今の立場で何ができるか?
そこも、頭の片隅に常に置くようにしていきたい。

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