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「貫きたい」あなたへ

このノートを開いてくれたあなたは貫きたい信念があるのでしょうか?
それを誰がに邪魔され折れそうになっているのでしょうか?

大丈夫。全然おかしな事ではありません。私にもそんな経験あります。
というか、今もそうです。

しかし最近の私はこの「貫く」という事について思う事があるのです。今回はそんなお話し。

以前『「社長になりたい」あなたへ』というnoteの中で、

https://note.com/49895296/n/n16ef9d358441

会社員は誰もが指示を待っていて自ら考えることが出来なくなっている。という気付きを社長にメールした私ですが、

先日返信を貰いました。
要約しますと、

あなたの言っている事は正しい。
指示を待っているというのは考えなくて良いので楽なのです。
しかしこれからの時代は自ら考え行動できる人材が必要です。
なのであなたはその姿勢を貫き共に考える仲間を増やしてほしい。
私もそんな人が報われる会社を作ります。

という事が書かれていました。
まず、きちんと返事が来た事に驚きました。
入社式の時くらいしか見ない社長なので。

そしてこの一連の行動でまた気付きがありました。

動くべき人が動いている。しかしそれが他からは見えづらい(あるいは見ようとしていない)

という事です。

そう。
人は誰かのせいにしたり、環境のせいにしている方が楽なのです。

行動しない自分を肯定できるから楽なのです。

そして私は行動する事にしました。
まず手始めに、思った事は職責に関わらずきちんと伝える事にしました。もちろん言葉は選びますが。

しかし人によっては嫌な顔をします。
特に中間管理職の方、
波風立てんなよ!めんどくさい奴が現れたよ。言いたい事があるならまず私が聞きますよ!
という人もいます。

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でもそれではダメなのです。
一次情報を届けなければダメなのです。

伝言ゲームをご存知でしょうか?
大抵最後は別の言葉になりますね? 

新聞やメディアもそうです。目立つ内容、ネガティブな部分、面白おかしい所ばかり強調されます。
それを見た人はどう思うでしょう?
目立つ部分が強調された情報を全てと思うのではないでしょうか?

それと同じ現象が組織、社会でも起こっているのです。

ただこれにはリスクも伴います。
現代の会社は労働者を簡単に解雇できませんが、職場内でのイジメ、地方への左遷などはあり得ます。

もちろんそうなったら抵抗するで 拳で

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嘘です。本当は社長への告げ口(話が違うじゃないか!って)、ボイスレコーダーでの録音やコンプライアンス窓口への通報等、考えうる限りの自衛を尽くす所存ではありますが、それでも干される可能性があります。

なので少しでも私の考えに共感していただいた

眉目秀麗、才色兼備なあなた

私に勇気をください

そして今回の結論
「貫きたい」あなたへ

『信じ、行動せよ』



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