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#アナログ
店頭でいきなり押し売りされる
仕事柄とにかく街中の看板や黒板が気になる。
歩いていて、目に留まるものはほとんどない。
これだけ街中に看板や黒板、いわゆる広告物があるにも
かかわらずだ。
もうだれもが、売り込まれるのが嫌になるくらい
情報が溢れている。
街の看板や黒板が目に留まらないのは、要するに心が動かないから
に他ならない。
文章が長い
説明が長い
お店の売りたいものが書いてあるだけ
お店が食べてもらいたいものが書い
いつもそのお店のことを考えているわけではない。
毎日毎日忙しいですよね。
1日のその人のサイクルはだいたい決まっています。
今日何をするか、どこに行くのか、何を買うのか、選択の連続です。
お店に行く、行かない。購入する、しない。
そういう視点がお店の中にいると、何故かすっぽりと抜け落ちてしまっているという印象を受けることが多々あります。
お客様が来店するということは、このお店にくるということを選択したから来てくださっている。
ここを忘れ