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【レポート】「カレーから始まるコミュニケーション」@日野町立図書館

滋賀・日野町立図書館からお声かけいただき、12月10日に哲学カフェを開催しました。テーマはなんとカレー!誰でも話せる身近な話題から対話の場をつくりたいという思いで設定されたテーマです。

会場にはカレー関係の蔵書がたくさん!

日野町立図書館では哲学カフェは初めての試みでしたが、当日は数名の方にお越しいただき「カレーの多様性」について対話を行いました。
「カレーは多様性がある食べ物」という意見を深掘りして、そこで言われる多様性とはどういうものなのかについて考えていきます。定義の多様性、国の多様性、味の評価軸の多様性、食べ方の多様性、トッピングの多様性…などなど、カレーの懐の深さにも複数の観点があることを参加者の皆さんと確認していきました。この日出てきた観点は、カレーを離れて多様性一般を考える時にも役に立ちそうなものだと思います。

「次回はぜひカレーを食べながら話したい」というアイデアも出ました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

※ちなみに会場の蔵書にちゃっかり紛れこんでいる「カレーZINE」は私が編集したものです(笑)よろしければチェックしてみてください。

(おわり)

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