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人間扱いは、誰かにしてもらうものではない
えー、ショッキングなタイトルですが_(:3」∠)_
基本、みんな自分を人間だと思ってるものだと思います。
自分を人間だとは思えなくても、割とそうでして。
だから、自分が人間扱いされないとき、許せない、などと考えるわけです。
だって、自分は人間だし人間でいたいので。
であれば、人間として扱われたいのは当然なのですな。
そこで逆に考えてみるとですね。
じゃあ「自分を人間だ」とするのは、どういうところによるものでしょうか?
なんで人間だと認められたいの?
っていうのが今回のお話です。
ワォ、哲学っぽい!!
でもこう、昨今の世の中では「自分は人間として扱われていない」「自分は人間でないのでは?」と感じる人が、わんさかいるわけなんですな。
人間として扱われないから、人間として扱うように他人に要求したり、人間として認められるようなことをしなくては、みたいになりがちでして。
人間であるかどうかなどは元々さして重要でないのに、やたらそこにこだわったりとか気になったりしがち、なんてことになったりです。
でも、たとえば。
家で飼っているペットや、作品の架空キャラクター、思い入れのある道具やアイテムなどの方が、むしろ人間扱いされてたりしませんかね?
そんな感じで、別に人間でなくても、そんなことは割とあったりです。
ふしぎ。
なので、その辺について話していこうかなーと思います。
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