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小説講座:「作品の中身」というものの正体について
この講座では、それなりに説明してきたとは思うんですが。
作品の中身や、それに対する世の中の人気というものの性質について、一度ちゃんと向き合っておこうかな、と思います。
読まれるとか人気、という基本はまあ、社会的な人数比なんですが。
もともと、よくわかってない人が結構多いのですな。
そのため、結構な確率で、読まれる、人気になるっていうことがどういうことなのか、ということがわかってないまま、創作を続けることも多いです。
なぜって、どうしたって読まれるより読まれない確率のほうが高いので。
ただ、創作人生であまり読まれたことがないってなると、それが定例過ぎて、そのうち、読まれないことのほうが前提条件になっちゃうんです。
そうなると、とにかく独りよがりになっていってますます読まれにくくなるという……_(´ཀ`」 ∠)_
そんな不人気スパイラルというものは結構多く存在しておりまして、数々の不幸を生み出しているわけですが。
そんなあたりから改めて説明していこうかな、と思います。
よろしくお願いします。
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