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私が趣味を見つけたい音楽初心者に、カリンバをおすすめする理由

話のネタになるような趣味や一芸が欲しいな…
音楽とかいいなぁ。

でも、何の楽器がいいんだろう……
と迷っている、そこのあなた✨

今回のnoteでは、15種類もの楽器を
経験してきた私が、初心者のあなたに
ぴったりな楽器をご紹介します🌸



はじめに〜私がこのnoteを書いた理由


こんにちは!

コミュニケーションライターの
和澄しゃいんです✨

私は普段、司会やMC、
ナレーションを行っています。

この仕事をしていると、よく聞くのが

「趣味や特技がほしい」

というお言葉。


司会やMC、ナレーションは
オーディションの後に仕事をいただくことが多く

「エントリーシートに書けることがない…」

という悩みを抱えがちなのです。


今までの私は、このお悩みに対して
「スマホでの作曲」を勧めていました。


しかし最近、私はもう1つのおすすめを
見つけてしまったんです!

カリンバです!!



オルゴールのように優しくて透き通った音に
引き込まれて始め、気づきました。


この楽器…もしや、音楽初心者の方でも
かなり始めやすいのでは??


ということで、今回は

・カリンバに興味がある方
・気軽にできる新しい趣味を見つけたい方
・音楽をやってみたくて、
 初心者向けの楽器を探している方

以上の方に向けた内容で、お送りいたします!


これを読めば、カリンバの魅力に吸い寄せられ、
あっという間に始めたくなること間違いなし!!

それでは参りましょう🥳


そもそも、カリンバって何?

カリンバとは木の箱に固定された細い金属棒を
はじいて演奏する、アフリカの民族楽器です🌿

親指ではじいて演奏することから、
「親指ピアノ」とも呼ばれています。

では、なぜカリンバが初心者向けの楽器なのか。

次章からお伝えしていきます。


カリンバが初心者向けな理由5選


①価格がお手頃で手に取りやすい

初めてのときって

「続かなかったらどうしよう…」

という不安がどうしても出てきますよね。


例えば他の楽器購入にかかる、平均的な費用は

バイオリン
→20万円

トランペット
→7万円

ギター
→5万円

と、すぐには辞められないくらいに
設定されています。

それに対して、カリンバは以下の通りです。

こちらは私の購入したものですが、
音階のある楽器で、
この値段は他で見たことがないです。

DUALというプロ仕様のものでも、これくらい。

手に取れる値段なんですよね。


お手頃で、懐が大きく痛まないため

「とりあえずやってみよう!」

と気軽に始めやすい楽器です。



②すぐに綺麗な音が出る

楽器って大体、
最初は音が上手く出せないんですよね。

例えば他の楽器であれば

バイオリン
→ギコギコ変な音が鳴る

トランペット
→息が抜けて音にもならない

ギター  
→Fコードという、よく出てくる
 弾きづらい和音がある

と音を出すこと自体のハードルが高いです。


その点、カリンバは初めて
楽器に触れたときから、はじくだけで簡単に、
全ての音を出すことができます。


もちろん、冒頭でご紹介したMisaさんのような、
繊細で透き通った音を出すには練習が必要です。

ただ、どうしようもなくダメダメな時期が
存在しないというだけでも、
挫折する可能性はかなり少なくなります。


③和音を簡単に弾くことができる

カリンバは隣のピンをはじくだけで、
和音を演奏することができます。

例えば他の楽器であれば

バイオリン
→角度を合わせるのが難しい

トランペット
→そもそも複数音を同時に出せない

ギター
→コードという和音を覚えるのが大変

と、簡単に和音を弾くことができません。

対して、カリンバは隣のピンを弾くだけ!!

差がありすぎませんか…


さらに!なんと!!
シャープやフラットもありません!!!

あの演奏の難易度を一気に上げる、
シャープやフラットが存在しない……!?!?

覚えることが少なく、
指の動きのパターンも減るので、
楽に弾くことができます。


④いつでもどこでも演奏できる

カリンバはサイズが小さく軽いので、
普通のカバンに入れて持ち運ぶことができます。

例えば他の楽器であれば

バイオリン
→全長60cmで重さが600g

トランペット
→全長50cmで重さが1000g

ギター
→全長100cmで重さが2700g

とそれなりの存在感があります。

対してカリンバは、全長17cmで重さが550g。

圧倒的な小ささと軽さですね。


また音も大きくないので、
自分が演奏したい場所で、
好きに音を奏でることができます。


いつでもどこでも相棒としてついてきてくれて、
オルゴールのような優しい音で励ましてくれる。

これも、カリンバの魅力です。




⑤他人と比べて落ち込むことが少ない


カリンバは他の楽器と比べると、
まだ演奏人口の少ない楽器です。

ですから

「あの子の方が上手いなぁ…」

と心を挫かれることが少ないです。


例えば他の楽器なら

バイオリン
→私は3歳の頃から弾いているわ💖

トランペット
→吹奏楽部で3年間打ち込みました✨

ギター
→俺の青春は全てギターに捧げた🔥

このように、凄く技術の高い人が近くにいて

「私なんて……」

とプレイヤーであることを
公言しづらくなることがあります。

その点カリンバは弾いている人自体が
まだ少ないため、比べようがないのです。

今始めると先駆者になれる楽器。

そう考えると、ワクワクしますね!



おわりに〜おすすめカリンバと楽譜を紹介

ここまでカリンバの魅力について
お伝えしてきました。

カリンバは

「楽器店大賞2021 話題の楽器部門」

で賞を授与された、近年、
注目され始めている楽器です。


ですから、どうせ始めるなら今がおすすめです。

「そうは言っても何を用意すれば良いのか
 わからないよー!」

そんな方に向けて、最後は私が購入して
良かったものについてお伝えします。

ぜひ参考にしてみてくださいね。


○カリンバ本体

先ほどもご紹介した通り、
こちらの型を購入しました。

このカリンバは本体の音が良いのは
もちろんのこと、付属品がとても豪華です。

ケースや調律ハンマー、お手入れ用のクロスに楽譜・マニュアル、指サックにキーが見やすくなるシール

付属品の内容

至れり尽せりのセットですよね。

Amazonレビューは、なんと⭐︎4.3!

カリンバの中で、
ベストセラー1位に選ばれていました🎉🎉

最初に手に取るのに、ぴったりの1台です。

皆さんの熱量がすごいので、
レビューだけでも見てみてくださいね!


○教則本・楽譜

教則本は、冒頭でご紹介したカリンバ奏者の
Misaさんのものを購入しました。

この教則本はわかりやすいかつ、
最近人気の曲が楽譜として載っているので、
ぜひともチェックしてみてください!

掲載されている楽譜の一覧
説明も写真付きでわかりやすい…!
音楽初心者向けのドレミ音名シール付き


演奏するために必要なのは

カリンバ2700円+教本1683円で「4383円」!!

全部合わせても5000円以内で、
満ち足りた時間をくれる楽器、カリンバ。

新たな趣味の1つとして、
ぜひご検討くださいね。

あなたが、楽しいカリンバライフを
送れますように🌱

以上、和澄しゃいんでした✨



追記🌸


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

このnoteがあなたのお役に立てたのであれば、
スキまたはTwitterでご紹介いただけたら
嬉しいです!

今後の励みになります💓


そして、このnoteを読んでくださったあなたに
ぜひともオススメしたい記事があるので、
この場をお借りしてご紹介させていただきます!


【作曲note】

・音楽初心者、未経験者の方
・作曲に興味はあるけれど、
 何から始めればいいかわからない方
・スマートフォンを持っていらっしゃる方

上記に当てはまる方にオススメの記事です。

ーーー

【読書note】

・本は読みたいけれど、
 何を読んだらいいかわからない方
・以前、本を読んでみようと買ってみたけれど
 最後まで読みきれなかった方
・まだ見ぬ面白本を探し求めている方


上記に当てはまる方に、オススメの記事です。


ーーー


また相談、質問等がございましたら、
いつでもお気軽にリプやDMをくださいませ🌱

noteの感想もお待ちしております!!

こんなところまで読んでくださる、
あなたが大好きです🥰🥰

Have a nice day!

和澄しゃいん(hikarinooto3)


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