見出し画像

30日間の革命完結(´;ω;`)

takumaさん、おつかれ様でした😊


物語は結末によって今後も記憶されるもの

まちがいなく30日間の革命は覚え続けられる作品です

タイトルにこんな意味があったとは・・・

読み終わってから色々考えさせられます

私は感性を大切にしながら、論理的にまとまっていないと落ちつきません

想像は膨らみながら、まとまる所はしっかりまとまっている

見事な完結でした👍

読書人生をふり返ってもこんなパターンは初めてです

そして私の個人的な感想を述べさせて頂くなら

高橋の物語

でした

私自身が高橋と近い世代だからかも知れません

小春や加賀の学生視点より

大人として高橋の心情に共感する事が多かったです

30日間の革命は高橋の視点から始まります

最後まで読み終えてから

また始まりを高橋自身になったつもりで読み返す

すごく悲しみや悔しさや高揚感を持った物語だと感じました

これから現実的に時代が大きく変わるでしょう

若い世代は当たり前に受け入れられるかも知れません

私は自分から変わらなければならない世代です

高橋のような葛藤もあります

教頭や大友のような無知でもあります

マゲをゆっていたサムライが
自分でマゲを落とす怖さ

そんな恐れが私たち世代にはあります

しかしその先の新しい時代の素晴らしさ

その事に気づく事ができたおかげで

変化を恐れないて済みます

これから迎える世界はより良いものだと

信じる事ができます

誰の為の革命だったか
変わった世界はどこにあるのか

沢山の想いが湧き上がってくる小説でした

takumaさん、ありがとうございます😄

これからの活動も楽しみにしてますね✌️

それではここまで読んで下さった方

ありがとうございました

またね〜ヽ(^ω^)




この記事が参加している募集

読書感想文

面白い活動や企画に使わせて頂きます(*´ω`*)