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洋画界隈の介護映画ブーム

どうも、皆さん、こんにちわ✋

早速ですが、近年洋画好きの高齢化が凄まじいことになっています。
もう正直に言ってしまいますが、劇場で洋画を観ると席に座っているのは高齢者です。もはや中年層ではありません。
完全に高齢者なんですよ。親の介護に疲れているような顔をした方が多く、大変そうだなって思います。

今の日本の映画館に来る中年層、若年層の観客は基本的に日本の俳優さんの名前しか分かりません。洋画劇場なるものが地上波で放送されていた時代を知る人はもう高齢者です。わざわざ映画を見るときの海外の役者の名前を気にする人は、高齢者だけになってしまったのですよね。

どうでもいい話、私は現在20代なのですが、私が小学生の頃によく読んでいた映画ブロガーさん達が、最近は親の介護についての投稿ばかりになってきており、時代の流れを感じます。
老いは誰にとっても平等なんだと、痛感しましたね。


だから、今のミニシアターとか名画座では若者の青春映画はあまりウケません。
今、ウケるのはやっぱり高齢者が主人公の映画。

やはり高齢層の方ですと、テレビで海外ドラマしか見れなかった時代に幼少期を過ごしているせいか、あまり邦画に対する耐性が無い方が多い印象です。

(若年層だと、状況は逆転してアメリカのドラマに拒絶反応を示す方が多いのですが…)


まぁ、こんな老人しか出ないコンテンツに若者は来ねぇわ。


巷では洋画離れの原因は映画館離れとか言われていますけど、マリオのヒットを見るに問題はそこじゃないかと。

きっと西洋人の価値観が東洋と全く違うものになってしまった。ここに問題の根底はあるのだと思いますけどね。
USJからも西洋要素はどんどん抜かれていってますし。

今のハリウッドの東南アジアでの大不振。
それはまるで男女の恋愛のような価値観のすれ違いを見ているようで、実に興味深いものがありますな。

ははは




まぁ、今日はこんなところで
ではでは👋

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