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新卒Java研修 その11

例外処理 try-cacth文

import java.util.Scanner;
public class Try {
	public static void main(String[] args) {
	//割り算を0でしたらエラーがでるプログラム
	System.out.println("100をいろんな数で割ってみよう");
	System.out.println("数字を入力してね");
	//tryで例外を捕捉する範囲を指定
	try{
		Scanner sc = new Scanner(System.in);
		int x = sc.nextInt();
		int ans1 = 100/x;
		int ans2 = 100%x;
		System.out.println("100割る" + x + "は" + ans1 + "あまり" + ans2 + "です!");
	//ゼロ除算など、不正な算術計算で発生する例外
	} catch (ArithmeticException e){
		System.out.println("0以外の数字を入力してください。");
		e.printStackTrace();;
	}
	}
}

実行結果

100をいろんな数で割ってみよう
数字を入力してね
0
0以外の数字を入力してください。
java.lang.ArithmeticException: / by zero
	at Try.main(Try.java:17)

学んだポイント

・try:例外が発生しているかどうか調べる文;

・catch: 例外が発生しているときに実行する文;

・finally:例外が発生するしないに関わらず実行する文;

・複数の例外を処理する際は、子クラスの例外から親クラス例外の順に処理しないとエラーになるので注意。

・System.out.printは標準出力タブに出力される。

・System.err.printは標準エラー出力タブに出力される。

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