あなたはもっとひとりで好きに生きていいんだよ!〜他人を気にしないための5つの道
はじめまして。おおかみちゃんと申します。
私は29歳のときに仕事が原因で軽度のうつと強迫性障害になり、服薬しながらも働きつづけました。
その結果、33歳を前に心がポッキリ折れまして。
会社に行けなくなってしまいました。
つまり飛んだわけですが、そこから割りと面白い形で人生が好転。
まさに「好き」なように「転がり」はじめました。
▶小・中・高 皆勤賞でも心は病む
私の自慢は学生時代は皆勤賞であることでした。
勉強はちょっとアレでしたが部活に励み、生徒会にも携わり。
通信簿には毎回『責任感がある』と書かれていることが私の誇りでした。高校卒業後に就職したのは地元でも有名な大手で、素敵な人達に囲まれ順風満々な日々。
そこから東京で一人暮らしをはじめたり、ちょっとお転婆なこともしましたが、充実した生活でした。
ところが冒頭の通り、動悸や息切れ、不安で仕事が手につかなくなる。
”まさか”この私が??
今まで大きな怪我も病気もしたことがなく、つまらないことでも笑い飛ばせるこの私が??
当時新天地に引っ越したばかりで仕事以外の友人はおらず、同僚は「うつとか甘えだからなに言ってんの?」とばかりの対応。
当時の私は「私が壊れること」よりも「仕事でミスをして怒られること」のほうが怖く、「怒られるくらいならこの体が壊れた方が合理的に休める」とまで考えていました。
初めて心療内科に予約の電話をしたとき、
『どのような症状でしょうか?』
と聞いてくれたときの安心感は今でも忘れません。
(予約の電話なので聞かれるのは当たり前なのですが笑)
▶会社は私の人生に責任を取ってくれない
心療内科で処方された薬に縋りながら仕事を続けていたある日、社内でとあるトラブルが発生。
連日始発から終電で働いていた私も例外なく対応に追われ、ピリピリした雰囲気の中で身を削っていました。
そこで、上司から「〜〜(トラブル)になったのはお前のせいだ」と全員の目の間でお説教。
こちらの言い分はあります。ですが誰も私の味方をしようとしていないし、私一人がスケープゴートとなりこの場の怒りを請け負えば終わる話。
申し訳ございません、と心にもないことを言い続けた結果、もう心が無理だと悲鳴を上げ、退職の意向を伝え退職日が決まる前に出勤するのをやめました。
社会人として、仕事をブッチするのは最低。ありえない。
これは私が今まで思っていた常識でした。
ですが、実際に自分の身になってみたら、仕事に行けないんです。
出勤したら挨拶は無視され、重要なことさえも共有されない。
退職したいね〜と愚痴りあっていた人からも無視される。
仕事は引き継ぎどころか強奪され、挙げ句に「ちゃんと引き継ぎしろ」と。
あーーー無理。私が死ぬわ。
社会人云々じゃなくて、正当防衛しなきゃ。
悪意に対して善意を返す必要はない。
そして出勤しなくなりましたが、誰からも状況確認の連絡はおろか説教の連絡も来ませんでした。
あーーそんなもんか。
ならもっと早く飛んでおけばよかった!!!
禁止されていたピアスとアクセサリーをつけ、派手なネイルにし、髪もバッサリ切って。
退職に当たっての事後処理は色々とありましたが、結局なんとかなりました。
もっと”ひとりで”自由になっていい!!
さて、ここからが有料記事の本題です。
この記事を有料にしたのは、軽率な気持ちで他人に自由を振りかざしていただきたくないからです。
自由 と わがまま は違います。
私は今御覧頂いている皆様の人生の責任を負うことはできませんし、軽率な行動で後悔していただきたくはありません。
ただ、本当につらいときにわらにも縋りたい気持ちになるのは痛いほどわかります。
他人のことを考え、行動に移せないもどかしさは、もっとわかります。
だから、有料にしました。
以上の内容です。
あなたが誰かに気を使ってつらい思いをしているのであれば、それは打ち捨てて大丈夫です。
その気を使っている「誰か」に、心の底で見返りを求めていませんか?
未来の見返りを求めるくらいなら、今、あなたが幸せになるべきです。
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