今日、誰のために生きる?----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語
ひすいこたろうYouTubeチャンネル「名言セラピー」登録者数25万人超!
「名言セラピー」でも話題沸騰!!
魂が揺さぶられ、生きる喜びを分かち合いたくなる感動の実話!
約200人が住む小さな村です。
アフリカのペンキアート「ティンガティンガ」を学びに行ったSHOGEN(ショーゲン)さんが、
この村と出会い、村人と共に生活し、生きる喜びを知っていく物語。
この物語は、遠いアフリカの話ではありません。
なぜなら、この村の人々が、生きる喜びに満ち、
幸せに包まれて生活ができているのは…………、
「日本人から学んだ感性」を持っているから!
「人間は自然から生まれてきた。だから、圧倒的な自然に包まれた時、人は人をゆるせるんだよ」
「子どもの前で失敗を隠すのはやめてね。失敗する大人を見るから、子どもは安心して未来を描けるのよ」
「年を重ねれば重ねるほど、完璧になっていくんじゃない。人間らしくなっていくんだよ」
「愛が注がれたものからしか、愛は与えられないんだよ」
「あきらめる時間が来るということは、今から真の休息の時間になるということだからね」
「歓喜する人間になると、決めてほしい。自分らしく生きていく覚悟を決めてほしい」
「日本人の血の中に流れる素晴らしい記憶を呼び起こしてね」
これらの言葉は、ブンジュ村でいつも交わされている会話の数々。
そしてその言葉一つひとつに物語りがあります。
読み進むごとに、この村の独特な感性やものの見方に、ほっこりしたり、感動したり、爆笑したり。
でも、最後はきっと、衝撃が覚えるでしょう。
ある日、ブンジュ村の村長が言いました。
「この世が滅亡する時は、日本人に虫の音が聞こえなくなった時だよ」
虫の音が聞こえなくなるとは、どういうことか――。
ぜひ本書で解き明かしてみてください。
まるで不思議の国をのぞいたような、ブンジュ村の秘密を、
あなた自身の生活に落とし込むために、ひすいこたろうさんが解説!
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こんな素敵な村長のお話に解説を入れるなんて恐れ多い話です。
とは言え、僕自身も幸せがずっと続く「ものの見方」「考え方」を、
作家として18年、追いかけてきた身です。
さらに、「ニッポンの夜明け」は「銀河の夜明け」だという旗を掲げ、
ニッポンの精神性を引き上げたいと、これまで70冊の本を作ってきたので、村長の
「日本人の血の中に流れる素晴らしい記憶を呼び起こしほしい」
という願いに胸を打たれ、全力で挑戦させていただきたいと、
筆を進めている次第です。
================================ ベストセラー作家、ひすいこたろうさんのこの思い!
そしてこの熱い思いの通りに、ひすいさんは、
日本人が忘れかけていた誇りを取り戻し、
日本人の血に流れる感性の記憶を呼び覚ますための、情熱解説とワークを紹介しています。
もう一度お伝えします。
この物語は、遠いアフリカの物語ではありません。
あなたの生き方を揺さぶる、人間の記憶を呼び覚ます物語。
読み終えた時、自分自身を誇りに思い、歓喜して生きる!と心から思えるでしょう。
その時、私たちのニュージャポニズムが始まります。
それは、世界に、宇宙に誇る生き方になるはずです。
目次
プロローグ――「効率よく生きたいのなら、生まれてすぐ死ねばいい」ひすいこたろう
Part1 ずっと幸せであり続ける奇跡の村 SHOGEN
ようこそ、ブンジュ村に!
1 その絵を見た翌日、僕は会社に退職届けを出した
2 200人の小さな村、ブンジュ村との出会い
3 ブンジュ村に伝わる「幸せの3か条」
4 世界一美しい仲直り
5 フラミンゴの羽の上で寝る
6 「言葉は抱きしめるようにして話すんだよ」
7 お腹いっぱいになったら、歌おう! 踊ろう!
8 ブンジュ村の挨拶「今日、誰のために生きる?」
9 仕事を愛する大人たち
10 残業しない理由
11 「私は、あなたのことを信じてる」
12 失敗した人は「人間らしいね、かわいいね」
13 失敗が満員御礼になる日
14 言葉より行動
15 一番大事なことは、まず自分を大切にすること
16 自分が、自分の一番のファン!
17 血の繋がらない家族
18 人を思う時間
19 あきらめる時間がくる幸せ
20 夢を叶える意外な方法
21 自分らしく生きる覚悟
22 思いを丁寧に伝える挑戦
23 思いを伝える「愛のリレー」
24 2日前のお昼ご飯、何を食べたか思い出せる?
25 おじいちゃんは、シャーマン
26 虫の音を聞ける日本語の秘密
27 世界語「ムシノシラセ」
28 日本人が虫の音が聞こえなくなった時、地球の破壊が始まる
29 まず、息を整える
30 ブンジュ村から帰ってからの僕
番外編 タンザニア日記1 夏の思い出、ファンタのパッションフルーツ味
番外編 タンザニア日記2 初めて見た、時間に追われるタンザニア人
part2 幸せがずっと続く6つの秘訣―シックス・センス ひすいこたろう
日はまた昇る
幸せがずっと続く秘密
・「私」と「あなた」は本心で繋がっている
・自分を満たすと周りも幸せになる
・奇跡なまでに平和だった縄文時代!
①小さな幸せが、一番大きな幸せだと気づくことから始める
WORK:「ハッピー習慣」を身に着けよう
②自分の本音を大切にする
・気持ちを分かち合うと「物」は「物語」になる
・気持ちを伝えることが平和の原点
・「和える」と「混ぜる」の違い
WORK:自分の本音に気づく
③無駄を大切にする(効率を求めない・今ここを楽しむ)
・日本はよりよい世界を創造する力をすでに備えている
WORK:今ここを楽しむ
④ダメな自分を「かわいい」とゆるす(完璧であろうとしない)
人間にできてAIにできないこと
WORK:唯一無二の主人公を生きる
⑤一番身近な大自然、体の感性を取り戻す(五感を磨く)
・「中今」を生きるとは?
・日常を丁寧に味わうと生活がアートになる
WORK:日本人の感性を取り戻す
⑥歓喜する!
・歓喜代表・岡本太郎と縄文人
・今ここ、日常こそ神々と繋がる扉
●WORK 最後に宣言しよう!
エピローグ――今日も、自分のために生きる SHOGEN
エピローグ――僕らのニュージャポニズム! ひすいこたろう
ひすいこたろう
作家・幸せの翻訳家。
「視点が変われば人生が変わる」をモットーに、ものの見方を追究。衛藤信之氏から心理学を学び、心理カウンセラー資格を取得。『3秒でハッピーになる名言セラピー』がディスカヴァーMESSAGE BOOK大賞で特別賞を受賞しベストセラーに。他にも“武道”をアップグレードした『あした死ぬかもよ?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、“予祝”をアップグレードした『前祝いの法則』(フォレスト出版)などベストセラー多数。『人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方』(A-Works)はぜひ読んでほしいニュージャポニズムな1冊。この星の精神性を100年進化させる「この星のドラえもんになる!」という旗を掲げ日夜邁進。YouTubeにて「名言セラピー」をほぼ毎日配信中。
SHOGEN(ショーゲン)
1986年、京都府京丹波町生まれ。ペンキ画家。
ある日「ティンガティンガ」というアフリカのペンキ画に心惹かれ、翌日には会社を辞め、何の伝手もないまま単身アフリカへ。ティンガティンガ村からブンジュ村へ渡り、そこで村人と共に生活をしながら絵の修行を許された「唯一の外国人」として絵を学ぶ。また同時に、村長を始め村人たちとの交流により「人の生き方の本質」を学び、帰国後は個展やワークショップで全国を回りながら、「日本人の素晴らしさ」「幸せになる生き方・考え方」を伝えるべくトークショーを精力的に行っている。ティンガティンガの「人々を幸せにする絵」という精神のもと、「SHOGEN流」として、国内外で個展を開いている。また小中学校や神社仏閣、各種施設などでワークショップも開催している。
✅☞ 今日、誰のために生きる?----アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語
登録情報
出版社 : 廣済堂出版 (2023/10/21)
発売日 : 2023/10/21
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 224ページ
ISBN-10 : 4331523993
ISBN-13 : 978-4331523995
寸法 : 18.8 x 12.7 x 1.3 cm
ひすい こたろう
コピーライター、作家、漢字セラピスト。 日本メンタルヘルス協会の衛藤信之氏から心理学を学び心理カウンセラー資格を取得。『3秒でハッピーになる名言セラピー』がディスカヴァーMESSAGE BOOK大賞で 特別賞を受賞しベストセラーに。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『人間関係で落ち込みやすい人の心がふわっと軽くなる考え方 心の荷物をおろしてラクに生きる5つのルール』(ISBN-10:4797360178)が刊行された当時に掲載されていたものです)