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【久保食品】豆の味がする「とうふ」、だしの味がする「玉子とうふ」って、なんて体に優しいんだろう……

「化学調味料」「添加物」乱用の結果、素材の味がしない食品ばかりの昨今。

そんな中でも、昔からある「農作物」を使い、昔ながらの「製法」をかたくなに守り続けるお店もあるんです。

今回は、そんな「とうふ屋」「久保食品」をご紹介します!


久保食品

香川県にある「久保食品」

「ソイチェリア」というスイーツ店も併設している「とうふ店」です。

健康的な「スイーツ」も、すんごく美味しそうですよ~😍


とことんこだわりの原材料

久保食品で使っている原材料は……

  • 大豆:契約栽培された大豆のみ

  • にがり:「土佐のあまみ屋」の天然にがり

  • 油:圧搾法の油のみ

  • 消泡剤・膨張剤・などの化学合成添加物は一切不使用

にがりを作っている「土佐のあまみ屋」といえば

「土佐の海水を天日だけで製塩した純粋の塩」を作っている会社。そんな「こだわりの原材料」を使った食品ですから、本当に優しい味なんです😆


甘い豆の味がする「硬どうふ」

たとえば「硬どうふ」

硬どうふ

プラ容器に入っていません。硬いから自立しているんです😮

土佐の大名長宗我部氏が朝鮮から持ち帰り、四国全土に伝わった固いとうふを再現したのが、硬どうふ

くぼさんのとうふ 硬どうふ より 2023/6/10引用

……ということは「水抜き」してあるのと一緒?


時短「白和え」が作れます

と思って作ったのが「白和え」

白和え

作り方は、本当にカンタン。

「硬どうふ」をザルに入れ、数分放置したら……

すり鉢に入れて、なめらかになるまでゴリゴリ

そこに「ひじきの煮物」を入れて

混ぜたら完成😆

あっという間に「白和え」の出来上がり💕

優しい豆の味がする「無添加のおかず」が、数分で完成するんですよ~


ちなみに、この「白和え」「すりおろした山芋」などのつなぎを入れてまとめ、油で揚げれば……

がんもどき

「がんもどき」になります。

原材料を見ると……

原材料名:丸大豆(国産)、ごま油(圧搾)、玉ねぎ、人参、ひじき、れんこん、山芋/凝固剤(塩化Mg)

揚げたてホヤホヤの「がんもどき」は、ふわっふわでおいしいですよ~

残念ながら、我が家では「白和え」が残らないので、今回は作れませんでしたけどね😅


とうふじゃないけど絶品「玉子とうふ」

あと、とうふじゃないけど「玉子とうふ」

これが、すごいんです。

使っているのが「こんぶ土居」「十倍出し」

この「十倍出し」のこだわりはすごすぎて、「美味しんぼ」のネタになったぐらい。

詳しく知りたい方は、コチラをご覧ください。

この「玉子とうふ」は、温めて食べると「茶碗蒸し」ですね~

玉子とうふ入りうどん

のど越しが「つるっ」としていて、その時「だしの風味」がふわっと来るんです😭

こんな手軽に「無添加」「手作りの味」が楽しめるなんて……これ食べて寝たら、どんな風邪でも治りそう😆ホント、昔ながらの優しい味がしました~


こだわりの目印「OKシード」「良い食品づくりの会」

こんな、こだわり満載の「久保食品」

  • OKシードプロジェクト

  • 良い食品づくりの会

に参加しています。詳しく知りたい方はコチラ

ちなみに、先日ご紹介した「古谷農産」も、OKシードマークを使っています。

OKシードプロジェクト参加店は日本中あり、無農薬野菜の宅配を扱う所も多いので、興味のある方はチェックしてくださいね~


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