【また出た!】旧統一教会問題の陰で進む改悪(11/7)
2022年に入ってから、
あからさまな増税
家計を助けるようで、全然助けない補助
増税っぽくない増税
こんなのが、続々発表されています。
都度、記事にしていたのですが、その記事が増えすぎて、「まとめ記事」を書きました。
さらに、まだまだ出てきたんですよ~
それを、ココで記事にします。
道路利用税
ガソリン、軽油は買う時「税金」を支払います。
けれども、電気自動車は電気で動くので、税金を支払いませんよね。
そこで、「電気自動車にも税金をかけてしまえ」というのが「道路利用税」だそうで。
というのが、政府税制調査会の意見。
ただ、利用者としたら
車を持っているだけでかかる「重量税」と重複するんです。
「ウチには車がないからOK」とはなりません。宅配、物流関係すべて関係しますからね。
この案を見ていると「EV税」とは書いていないので、知らないうちに、すべての車に課税されているかもしれませんよ……
金融所得課税の見直し
「金融所得課税」の見直し。実は、岸田内閣発足時に「看板政策」として発表されました。
しかし、発表した途端、反対意見が続出。結局、撤回されたのですが……
それを蒸し返してきました。
「NISA恒久化」とか言っておきながら、一律課税率を上げるのでしょうかねぇ。
調べてみると、累進課税の国が多いみたいですけど。
マイナンバーカードを義務教育で活用
小中学校の生徒の成績などを、マイナンバーカードに紐づけるという制度。
「マイナンバーに紐付け」ではなく、「マイナンバーカードに紐付け」ですよ。
あれって、任意ですよね?
早速SNS上では、「マイナンバーカードの予算があれば、給食無償化できるだろっ」などという声が上がっています。
ちなみに、マイナンバーカードの先にあるのは、コレですよ。
まだまだ、むしり取る気です!
都市ガス補助→プロパンガス除外
ガソリン、電気に続き、都市ガスも補助金を「企業に」配るそうです。
これ、「プロパンガスは除外」ですよ。
なぜ?って思いませんか?
最近の政策。なぜ?って思うことがたくさんあります。
なぜ、補助は消費者ではなく元売りなの?
ガソリン、電気、ガス。なぜ、減税ではなくて「元売りに補助金」なの?元売りに入れた税金が、全額補助金に使われているってチェックは、誰がするんでしょうか。
そして、最近の制度は、使用量に対して一律割引。
生活に絶対必要でも、遊びでも、一律ってのは腑に落ちません。
「電気の基本料金を無料にする」「重量税を変える」とか、「サブスクみたいな部分をいじる」のが良いんじゃないかなと、個人的には思います。
なぜ、減税ではなくクーポンなの?
たとえば、大阪で配られた「子どもに1万円クーポン」。
これ、「大阪にカジノは不要!」という署名がたくさん集まって「条例の制定改廃を知事に請求」した結果、
突如、発表されたんですよ。
「クオカードペイ」って、使ったことありますか?商店街では使用不可。生協や、大手スーパーもダメ。
大手家電メーカーや、ユニクロなどで使用可能……って「大阪にお金が落ちないしくみ」なんです!
使い勝手が悪いから、使い残したとしますよね。ソレ「事業者の利益」になるんですよ~
結局、クーポンは「お友達にお金が落ちるしくみ」。減税すれば簡単なのに。「国民の税金をむさぼる手段」としか思えません。
どれだけ庶民からむさぼれば、気が済むのでしょう。
だから、こうなる
だから、こんなハッシュタグがトレンド入りするんです。
からの
来年の春には、統一地方選があります。それまで、与党がしたこと、覚えておきましょうね!
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