見出し画像

【天使の世界を水を使って解説】なぜ、高次元世界では思考が瞬時に現実化するのか?

こんにちは。
ようこそクランツサウンズへお越しくださいました。

高次元の世界、天使や神の存在を信じているけど、いまいちまだピンとこない。

クランツサウンズでは音、つまり振動が高次元世界への出入り口であるといってるけど、実感としてよくわからないという方もいらっしゃるかもしれません。

クランツサウンズの「聴くだけで〇〇になる」とか、どういうことだ?と感じる方。

クランツサウンズは実際女性のリスナーの方が多いですが、女性はやはり感受性が強い傾向があり、音を聴いて体感として感じていただけます。

しかし、筆者も然りですが、男性の場合はどうしても理詰め、理屈が先にきてしまい、その論理的な合理性を持ってしまいと次に進めない・・・
という方もいらっしゃるのではないかと思うわけです。

そこで本日は高次元の世界というスピリチュアル的な言葉ではありますが、この世界が実在すること、そして高い次元のエネルギーの存在をみなさんにも掴んでいただくために、また、論理的な解釈がないとスピリチュアルを受け入れられない!という方に向けて、水という私たちの周りに当たり前に存在する物質を使って高次元世界、そして高次元エネルギーについて解説していきます。

また、後半では願望実現に関するテーマを取り扱います。

あなたは今願った現実をつかんでいますか?

今、私たちが生きている世界では思考はそのまま現実化します。
ただし、やっかいなことに時差があるんです。

それはなぜか?

この時差というのは、「私」という概念と「あなた」という概念があるため、時間という概念が生まれるわけですが、より高次元の世界にいけば、この時間という呪縛から解放されます。

これはどういうことか?

なぜ高次元の世界では思考が現実化するのに一瞬なのか?
について論理的に考察していきます。

当たり前に存在する水ですが、人類は長らく安全な水を確保するために人生の多くを費やしてきましたし、今もまだ安全な水が飲めるというのは、世界でも少数派です。

当たり前に思わずにまずは水が出ること、そして安全な水がすぐに手に入ることに感謝のエネルギーを放出しましょう。

どんなものにも愛と感謝、そして調和の心を持って接するようにしてください。





変化する水

さて、ここからは水(H2O)が個体、液体、気体の状態に変わる現象を、量子力学的な視点から「周波数」と「振動」を使って説明します。

水分子は、化学式で表すとH2Oです。

これは、水分子が2つの水素原子と1つの酸素原子からできていることを意味します。

小学校か中学校の化学の授業で習いましたね。

酸素原子は電気陰性度が高く、電子を強く引き寄せる性質があります。
このため、水素原子と酸素原子の間に共有結合が形成されますが、この結合は極性を持ちます。
酸素側は負の電荷を帯び、水素側は正の電荷を帯びるため、水分子全体は極性分子(双極子)となります。

水素と酸素を用いた他のモノといえば、過酸化水素(H₂O₂)やグルタルアルデヒド(C₅H₈O₂)などがあります。

過酸化水素は面白いですよね、H2Oからわずかに酸素が増えるだけで、消毒剤や漂白剤として使われる飲めない液体になるんです。



分子の振動とエネルギー状態


水分子は、2つの水素原子と1つの酸素原子で構成されていることを復習しました。

これらの原子は互いに結合しており、その結合は振動しています。

量子力学の視点から見ると、原子は厳密に固定された位置に存在することはなく、むしろエネルギーのポテンシャル井戸内で「ゼロ点振動」と呼ばれる基本的な振動を常に行っています。

※つまりこれが、この世界のルール、システムですので、これになぜを唱えるべきではありません。

これは、量子力学の不確定性原理によるもので、原子や分子は完全に静止することができないため、常に微小な運動を続けています。

この運動が「振動」として観測されます。

この世界は振動しているというのは、このようなシステム上のお話なのであります。




ゼロ点振動とエネルギー

このゼロ点振動は、は特定のエネルギーを持っており、量子力学ではこのエネルギーは離散的な「量子化」された状態として表されます。

つまり、水分子の振動エネルギーは連続的ではなく、特定の「周波数」に対応したエネルギー準位しか取り得ません。



温度とエネルギー供給による状態変化

温度が上昇すると、分子にエネルギーが供給されますよね。

これは水分子の振動の周波数が高まり、エネルギー状態がより高い準位へと遷移することを意味します。

このエネルギー状態の変化によって、水は固体(氷)から液体(水)、さらには気体(水蒸気)へと変わります。

  • 固体(氷): 低温では、水分子の振動は比較的少なく、分子間の結合は強く保たれています。この状態では、分子は特定の構造を保ち、個体として存在します。振動の周波数は低く、エネルギー準位も低い状態です。

  • 液体(水): 温度が上がると、振動の周波数が高まり、分子間の結合が部分的に緩みます。これにより、分子が互いに自由に動きやすくなり、液体としての特性を持つようになります。振動エネルギーが高まると、分子はより高いエネルギー状態へ遷移します。

  • 気体(水蒸気): さらに温度が上がると、振動の周波数は一層高くなり、分子間の結合がほとんど崩壊します。この状態では、分子は非常に自由に動き回り、気体として存在します。振動エネルギーは非常に高く、分子は最も高いエネルギー準位にあります。


この一連の現象を私たちにも繋げてみると天使の世界、すごくわかりやすくないですか?

ここから先は

6,452字 / 2画像
この記事のみ ¥ 690

よろしければサポートお願いします。 いただいたお気持ちは432hzシリーズでの楽譜の購入代や、その他の音源の制作費として大切に使わせていただきます。