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AILIS𓍯*⑅︎
2024年7月15日 12:07
私が君のことをどう想っているのか、君は知らない。伝えてもいいんだけれどなんだか負けたような気がするから、教えない。私が 君の一挙一動で喜んだり苦しくなったりしていることなんて、知らなくていいの。君がくれる言葉ひとつひとつに私の心が反応していることなんて、知らなくていいの。君からの連絡がくる度に私の心が波打つことなんて、知らなくていいの。君の声が聴きたくて、毎晩君からの連絡を
2024年7月11日 11:12
君が好きだよって言ったら、君は驚くかな。驚かせるつもりはないんだけど…きっと君は、目を大きく見開いて驚くんだろうな。だって君は私の気持ちに全く気が付かずに、あの子の話ばかりしていたもんね。でもね、そんな君を責めたい訳じゃないんだ。君とあの子の恋路を邪魔したい訳でもないの。ただ、私の気持ちに気が付いて欲しかっただけ。君を想っている人がここにいるんだよーって、伝えたかっただけ。ただ、
2024年2月10日 17:26
人から人へと出会いは紡ぐ人から人へと想いは紡ぐ貴方と私が出会ったのは偶然?それとも必然?点と点が繋がり線になり、やがて大きな円になるまあるい まあるい 円になる私はその円の中にいたいと思う人から人へと出会いは紡ぐ人から人へと想いは紡ぐ貴方と私が出会ったのは、きっと運命
2024年1月21日 15:41
窓から差し込む光に目を覚ます。肩も腰も痛い…僕はいつから寝ていたんだろう。固まっていた身体を背伸びでほぐし、少しの身支度を済ませ家を出る。今は何時なんだろうか。イタズラなほど目の前にチラつく光に、僕は目を細めた。家から線路沿いを歩いて徒歩20分のカフェへ向かう。白いレンガ調の壁に薄茶色のオークの扉。観葉植物がたくさん並べられたドアを開けると、目の前にカウンター席が並んでいる。僕は一番
2018年8月11日 14:16
ベタッとした空気に目が覚める。あぁ、今年もこの季節がやってきた。身体を少し捻らせ反対方向を見るとそこには誰もいなかった。暑さ以外に睡眠の邪魔をしてくるものはいないと悟り、また眠りにつく。 遠くから声が聞こえる。聞き慣れた声。僕の好きな声。美味しいご飯をくれる声。仕方がないから起きることにした。 いつもの食器。いつものご飯。いつもの声が聞こえる。とても幸せだ。でも、今日は少