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恋愛関係において問われる「優しさ」と〇〇

昔から「優しいね」と他人から評されることが多かった自分
それが自分の長所の1つであって、恋愛でも優しさをアピールさえすればなんとかなると思っていた時期もあった。

恋愛経験は乏しいままだけれど、ちょっと濃い時間を過ごしたこともあり「優しい」だけでは、世の中も男女関係もうまく渡っていけないのだと思った。

中高までは全く恋愛の「れ」の字も経験してこなかった。モテなかった。笑
大学生になり始めて好きな人に告白したら、友達どまりのいい人になった。みんなに等しく優しい八方美人ではいけないことを知った。
・・・・・学生時代の恋愛は別にそれでよかった。

その後、5年間の遠距離恋愛を経験した。
結婚を意識したとき、「優しさ」だけでは装備が足りないことを痛感した。「強さ(資金的・肉体的・精神的)」他にも、いろんな要素があるんだと。その人も僕の優しいところが好きと言ってくれていた。でも結果的に結婚は叶わず、別れた。

現状、僕には「優しさ」しか十分な持ち合わせがない。
適応障害に経済的な不安、肉体・精神的にもまだまだ改善が必要なことだらけ。

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先日、新しい大切な人ができた。
彼女もまた、僕のことを優しいねと言ってくれている。

・・・・・・ここで終わりたくない。



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