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マネジメントの定義

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「マネジメントは組織に成果を上げさせる機能や仕組み」この意味から考えられるのが自分ではない、ということになります。組織にどれだけの成果を上げさせるのかがポイントになります。簡単に考えると個ではなくチームに目を向けられるかになります。

企業によって違う、マネジメント

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今までの経験が使いものにならない!といった事が多く見られます。サービスの多様化や差別化によって各企業が色や変化をつけています。会社にとっても人は財産ですが、会社のやってもらいたい事、つまり成果が出ての人材評価という部分も認めることも大事ですね。ここは納得、理解するには時間がかかります。人の倍動く、人の倍、その会社を理解する必要があります!

現場で何をやるのか?

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マネージャーがやる仕事は多岐にわたります。時間管理、予算管理、スタッフの健康管理など管理職だけに管理業務は求められるわけです。そこに対してのスキルがどのくらいあるかは大事なところですが、最も最優先されるのが人柄や人物像かと思います。人に指示や教えるという部分は限界にきています。生きてきた環境は世の中の恩恵によって様々な環境で生きてきたので、その根本的な生活習慣や考え方を変えてまで業務につかせるには大きなストレスになります。そうなりますと新しいタイプのマネージャーが現場では求められるのです。

新しいマネージャー職を考える

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これからのマネージャーは”マネジメント”といったスキル的な部分も必要なのは最低限の条件にもなってきますが、大事なポイントは”シェア”ここに注力することです。これは発信型と受信型に分かれます。発信型は簡単で今までの経験や現場での行動力を魅せることで終わります。受信型というのは、どうやって相手に理解してもらうのかになります。それはコーチングなどで引き出してからの提案などのやり方が今までのやり方ですが、これがいろんな現場で支障を生み出しています。時間がかかったり、軌道修正などが必要となってきます。これがポジティブに向けばいいのですがネガティブに行く傾向が高いわけです。

大激論させて、決まったことには従う

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今、伸びている企業がやっていることになります。幹部、責任者を呼んで大激論させます。確かに責任が強い方は個性が濃い方とか自分主義などのデメリットもあります。ここで話し合っているとなかなか議論は進まないことは重々わかります。そこは議論の方向性とルールを決めておくことです。結局、現場力が会社の成果につながります。現場の成長は会社の成長につながります。そこの現場を作るのが経営者であり、現場の人間になります。

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