ターゲット

ターゲットは誰?

どんなビジネスも「誰のための」かを明確にしなければ成功することはありません。

飲食店開業の際にコンセプトを決めますが、その重要なカテゴリーにもターゲットつまりどんな客層のお店なのかを決めます。

そのターゲットに合わせたメニューや内装など、飲食店を作り上げる内容すべてにターゲットが関わってきます。

最近では、個人のこだわりが強くなってきました。

だから、飲食店も誰でも来て欲しい店ではなく、たとえば30代女性のOLをターゲットにして、メニューや内装や雰囲気などを合わせる見直す作りが必要となるんです。

こうして絞り込んだターゲットの店作りが、ターゲットのお客様の心に響き来店や再来店につながるんです。

ただ、ターゲットを絞り込むことに慎重になる経営者は少なくありません。

ダメなお店の典型では、お客様の要望を聞いていった結果メニュー数が多くなり、食材の在庫が異常に増えて仕入れが過剰になり利益を圧迫して廃業につながったケースもあります。

経営にとってはターゲットを絞り込むよりも、幅広いターゲットでメニュー数を増やす方が危険だということを理解することが大切なんです。

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