見出し画像

【Kinmoku Designers Project】最高に良かったのでインタビューしてみた!最終弾

こんにちは。404DESIGNERS代表の山本拓弥[@kindai_designer]と大村真央[@mavo12312]です。

今回は自分たちが参加している大学内のもくもく会「近もく会」で実施したプロジェクト「Kindai Desingers Project」に参加していただいたメンバーにインタビューを行い、デザインに取り組むまでのバックグラウンド、デザインに取り組んでみてどう感じたかなどをお話ししていただきました。

「Kindai Desingers Project」についてはこちらのnoteをご覧ください。

最終弾はWebページのリデザインに取り組まれていた立道さんです。

画像1

不安な気持ちのまま仕事に就きたくない

山本 じゃあ早速インタビューを始めさせていただきます。よろしくお願いします!まずは立道さん、自己紹介をお願いします!

立道 近畿大学経営学部の立道です。バレーボールが好きです。このプロジェクトに参加したのは、将来の働き方で目指しているものがあり、その中でデザインという選択肢を見つけて、今年からデザインを始めたらたまたまこのプロジェクトを見つけたのがきっかけです。

山本 このプロジェクトの参加者バレーボールしていた人多いですね。どんな学生生活でしたか?

立道 中学3年間バレー漬けで、嫌になっちゃって高校ではやめちゃったんです笑 高校は普通に過ごしていたんですけど、大学に入ってから楽しんでバレーがしたいなってことでサークルには所属していました。留学もしましたが、大学ではマーケティングやコーポレートマネジメントなどを勉強しています。

山本 そうなんですね!留学のお話とか詳しくお聞きしたいです!

立道 お母さんが海外に大学中に知り合った友人がいて、高校時代にアメリカのその友人のに滞在させてもらったんです。英語とかは全然できなかったんですけど、その自分にとっての新しい体験が楽しすぎて、ぼんやりと将来こんな生活したいなって憧れはじめて、大学になったら留学しようと思ってたんです。そして3回生の時に1年休学して10ヶ月間海外に行きました。遊びでいってるって思われたくなかったので自分に厳しく「絶対に話せるようになろう」って意識して、向こうでは過ごしていました。

山本 すごい意識と行動力ですね!デザインに興味を持たれたのは帰国後ですか?

立道 帰国して就活のことを意識していて、アパレル系の仕事につきたいなって思っていたんですけど、コロナもあって、働き方についてすごい考えたんです。将来海外に行きたいって思いはあるのに、アパレルや普通の会社に普通に入っても叶えられるんかなって気持ちがあって。不安な気持ちのまま仕事につきたくないって考えて、Webデザインの道を見つけて「やろう!」って決めました。

山本 めちゃめちゃかっこいいです!そんな中、このプロジェクトはたまたま見つけられたんですか?

立道 ほんとにたまたま学内のメール確認して、「え!」みたいな笑 勉強し始めたタイミングだったので、本当にタイミングがよかったです。

スクリーンショット 2020-08-13 9.30.57

立道さんがプロジェクトの中でリデザインしたmercariのWebページ

とにかくインプットを大量に。気持ちをワクワクさせる。

山本 プロジェクトの中ではどんなことを意識して活動されていましたか?

立道 前のデザインよりも良いものを作ろうと思っていました。その良いについてはじめは、パッと見でビジュアル的に「良い」デザインをしようと思っていたんですけど、途中からはしっかりユーザ目線で使いやすい「良い」ものを作ろうと意識し始めるようになりました。それに、素人やからこそ他の人では気づかないような細かいところ、整列やアイコンなどにはこだわって、手を抜かないように気をつけていました。

山本 めちゃめちゃ良い心がけやないですか!なら、自分たちと一緒にデザインを作るようになって、1人でデザインを勉強していたときとは違って、どう感じられましたか?

立道 プロジェクトに参加する前はただ勉強をしていただけだったんですけど、習慣化することによって、新しいデザインのチャレンジなど色々取り入れらるようになりました!

大村 なるほど。このプロジェクトを通して何が大変でしたか?

立道 学業との両立ですね笑 休学していたので、その分他の人と比べてプレッシャーとやらなあかんっていう気持ちは強かったと思います。デザインにおいて大変だったというより、苦手だったことは言語化でした。ビジュアル化するのはどんどんカタチになっていく過程が楽しかったんんですけど、元々人にモノゴトを伝えるのが下手なので、そこは苦労しました。

山本 そうですね。でもビジュアル化がすごい得意だったのは印象的で、YouTubeのデザインは特によかったですよね。

立道 ありがとうございます。YouTubeはすごいイメージがしやすくて、サクサクっとカタチになったのを覚えてます。

山本 モチベーションとかはどうでした?

立道 とにかくインプットを大量にして、気持ちをワクワクさせて、新しい知識をどうデザインに組み込もうかなって考えていたことですね。

山本 めちゃめちゃ良いモチベーションやないですか。上手に成長していくクリエイターはみんなそれやと思ってるんで、今後もその方針で進めていって欲しいです!じゃあ、1人ではなくて他の人たちと一緒にデザインに取り組んでみてどうでしたか?

立道 山本さんのようにFBしてもらえる人や、同じ領域の勉強している人がいてすごく刺激になって勉強になりました。みんなスタートがおんなじ中でいろんな考え方があるのも楽しかったです。山本さんのFB見るのも楽しかったです笑

山本 それはみんな言ってくれるんでめちゃ嬉しいです笑

スクリーンショット 2020-07-30 7.03.35

立道さんがプロジェクトの中でリデザインしたslackのWebページ

作ったものを比較でき、違いが明確化されていた。

山本 おそらく独学の時にはやっていない、「リデザインメソッド」を用いたプロジェクトやったんですけど、そのメソッドについてはどうでしたか?

立道 知識0の状態ではwebの基本構造などを知らないので、リデザインだと既存のものを改善するので、すごいやりやすかったです。作ったものを比較できるのでその点でも違いが明確化されていてよかったなって思います。

大村 なるほど。このプロジェクトでよかったこととかありました?

立道 山本さんのFBが普段の喋り口調だったことですね笑 親しみを持って、オンラインなのに距離が違く感じられたのはすごいよかったなって思いました。あとはインプットを日報という形式にして、習慣化してくれたのはすごいよかったです。

山本 口調は思いがけずですね笑 立道さんは日報ほんまに意識高く頑張ってましたもんね。僕らにすごい熱意伝わってきましたもん。最後に今後のチャレンジやキャリアについてお聞きしたいです。

立道 大きい目標としてはアパレル系のブランドを立ち上げたいです。キャリアとしてはいつかノマドワーカーになりたいなって思っています。海外で働くような経験もしたいですし。長く、アパレルの仕事ばかり考えていましたが、Webなどのデザインの道に進めて全然よかったなって思ってます。

山本 めちゃめちゃ良い目標ですね!自分もアロハシャツが好きなんで、アパレル一緒に作りましょう!笑 でもめちゃめちゃ応援するんで、是非これからも頑張ってください!

立道 ありがとうございます!

山本 こちらこそありがとうございました。今後の立道さんの活躍を楽しみにしときます!

最後に

総評として、立道さんはデザインの良い悪いのムラがあって、山本がデザイナー始めた時に似てるなと感じています。毎回立道さんのワクワクが伝わってきましたし、デザインも毎回楽しくFBできたんでよかったです。ほんまに今後が楽しみですね。

それから立道さんのポートフォリオサイトを掲載しておくので、是非みてみてください!

また、他の参加者のインタビューのnoteも載せておくのでそちらも是非ご覧ください!

そしてもし今回のインタビューを読んで404DESIGNERSや近もく会ってどんなんなんやろって思った人は是非ご連絡していただけると嬉しいです!
必ず面白いクリエイティビティを披露するので、今後も楽しみにみていてください!

運営企業&プロフィール
404DESGINERS
コーポレートサイト:https://company.404design.app/

サービスサイト
404design.app:https://404design.app/
onegift:https://onegift.design/
ワンギフライト:https://light.onegift.design/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?